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2006と再訪に関するyamaigaのブックマーク (3)

  • 【山さ行がねが】隧道レポート 真室川林鉄安楽城線 二号隧道 再訪編

    山形県北部、秋田県境に接する丁(ひのと)山地の一角に、かつて真室川森林鉄道はその役目を全うした。 真室川町は森林鉄道の保存に積極的で、同町の真室川町資料館では当時の機関車の動態保存が行われており、休日には多くの人で賑わっている。 保存運転が行われているのは、元来の線路とは全く別の新設された小さな周回コースであるが、かつての路線跡もまた、町内にはよく残っている。 その現状は、今から3年ほど前に何度か当サイトでもレポートしており、駆け足ながらもその概要を紹介している。 (参考レポ:廃線レポ「真室川森林鉄道(安楽城線)」・「一号隧道」) 真室川林鉄安楽城線には合計3、小又線には1の隧道が確認されているが、うち安楽城線の2号隧道は内部が水没しており、坑口から20m程度しか判明していない。 貫通しているかどうかも不明なままであったが、3年ぶりに再訪を果たしたので、そのレポートをお伝えしよう。 前

  • 【山さ行がねが】隧道レポート 旧 鵜泊隧道

    あなたは、鵜泊(うどまり)隧道と言う名の極細隧道のことを覚えているだろうか。 昭和42年の全国隧道リスト(『山形の廃道』にて公開中)に記載された信じがたいほどのロースペックぶり(延長=57m、幅員=1.5m、高さ=2.0m、竣功=明治31年、覆工=木造)に胸をうたれ、これまで二度捜索し、その二度目には遂に現道とは異なる隧道を付近で発見!(→隧道レポ「鵜泊隧道」) 一件落着と思われたが、そこで発見した隧道には、先のリストの数字とはどうしても符合しない点が幾つもあった。 延長はとても57mはなくて30mにも満たない程度であったし、幅員や高さについては記録より遙かに小さい歩くのがやっとというサイズであって、拡幅や崩落などで断面が大きくなるケースはままあるが、断面の縮小はなかなか考えにくい。素堀であれば尚更だ。 なんとなく納得できない気持ちはあったが、まさかあれだけ探したのに他に未発見の隧道がある

  • 【山さ行がねが】道路レポート 国道13号旧道 栗子峠<万世大路> 再訪編 第一回

    いまさら、万世大路(ばんせいたいろ)や栗子峠の旧国道について長々しい説明は不要だろう。 山行がでも03年と04年に訪れ、それぞれレポートしているし(03年「万世大路」、04年「万世大路工事用軌道」)、様々な道路系サイト、特に旧道や廃道を取り扱った多くのサイトが、この万世大路について報告している。 きわめて簡潔にこの道を紹介するならば、奥羽山脈を縦断して福島市と米沢市とを結ぶ栗子峠の旧国道で、開通当初に明治天皇より「万世大路」と言う名を与えられた、日有数の由緒深い峠道、と言うことになる。 万世大路に関する略年表 年で き ご と

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