米ニューヨーク(New York)で、国際通貨基金(IMF)のドミニク・ストロスカーン(Dominique Strauss-Kahn)前専務理事に対する損害賠償請求訴訟の公判を終え、ブロンクス(Bronx)の裁判所を後にするナフィサトゥ・ディアロ(Nafissatou Diallo)さん(2012年12月10日撮影)。(c)AFP/Emmanuel DUNAND 【12月11日 AFP】国際通貨基金(IMF)のドミニク・ストロスカーン(Dominique Strauss-Kahn)前専務理事(63)に性的暴行を受けたとして米ニューヨーク(New York)のホテルの女性従業員ナフィサトゥ・ディアロ(Nafissatou Diallo)さんが損害賠償を求めていた民事訴訟は10日、和解が成立した。 事件は2011年5月14日、ニューヨークの高級ホテル、ソフィテル(Sofitel)で客室係のディ