yamakinkinのブックマーク (48)

  • お客様の声 - 脱力生活くらぶ

    スーパーなどに張り出されているお客様の声を読んでしまうと書いたことがあります。 デジタルな時代に鉛筆を握り、手書きで思いを伝える人々がいる。私は面倒くさいをも乗り越えてしまう彼らの熱い思いに腰が引けながらも、そのほとんどが「知らんがな」な内容であることにグッとくるのです。(過去記事より) そうです。お客様の声は「知らんがな」の宝庫なのです。昨日もまた、色々と考えさせられました。 「レジの男性の声が小さくて、ボソボソと何を言っているのかわからなかった。不愉快でした」 達筆な女性の字だった。声が小さいというだけで不愉快だと言われるのか。厳しいわ。 この店のレジで男性といえば、大学生のバイト君しかいないのですが、大学生の息子を持つ母としては、どうしてもバイト君の肩を持ってしまう。バイト君、ファイト!! だいたい、声が小さいくらい何だってんだ。聞き返せばいいじゃないか。不愉快になるほどの小さい声な

    お客様の声 - 脱力生活くらぶ
  • お墓参りとアップルパイと紅茶 - 脱力生活くらぶ

    先週、お墓参りのために神戸に行ってきました。お墓は山の上にあります。タクシーで坂を上って行く途中、あまりに坂が急過ぎて気圧で耳がおかしくなりました。どんだけ? タクシーを降りたら、今度は心臓破りの坂があります。墓地の入り口で花を買い私は走る。坂だから進まないが気持ちで走る(根性論世代) 午後からの自由時間のために 猛スピードでお墓掃除&お参りを終えなくてはならないからです。 自慢じゃないがお墓の場所は覚えていない。一生覚えられないのかもしれない。それでも私はひとり走り出したのでした。 急坂を駆け上がり腰に手を当て休憩する。振り返ると夫が追いついて来たのでまたあわてて走る。両膝に手をついてハアハア言っている私を見て夫が笑う。神戸、なんて坂だ! お墓の草も両手でがむしゃらに抜いた。だからあっという間に終わった。 最寄りの駅で夫と一旦別れ、私は西宮ガーデンズに向かいます。西宮球場があった場所に出

    お墓参りとアップルパイと紅茶 - 脱力生活くらぶ
  • ハラスメント - 脱力生活くらぶ

    またひとつハラスメントの種類が増えましたことを、念のため皆さまにもお知らせしたいと思います。「どうするハラスメント」でございます。おそらく初耳なのではないでしょうか。 ハラスメントなどしているつもりはなかった…。加害者は皆そう言うのかもしれません。私だってそうです。善良が服を着て歩いているような人間なのですから。 息子と私が話をしている横で無言で座っている夫がいる。これがうちの基スタイルです。 息子帰省中などは特に、息子と2人だけでしゃべっていては夫を仲間はずれにしているようで悪いので、良かれと思って話を振ります。 「将来、喫茶店を開くなら(100%ない)お店の名前は何にする?」とか、その程度のしょうもない話です。 「父ちゃんはどうする?」と聞くとするでしょう?すると、夫は適当に何かをするということが出来ない人なので、長ーい時間を使って考えます。 宙をにらみ、むつかしい顔をして考えます。

    ハラスメント - 脱力生活くらぶ
  • Sさんがモテていたって話 - 脱力生活くらぶ

    Sさんは学生の頃モテたらしい。 「自分で言うのもなんだけど、私めちゃくちゃモテたんだよね」と、真面目に言ってしまうほどだ。 おじさんの「俺、ケンカ強かった」に匹敵するのは、おばさんの「私、モテた」であり、人以外は決して盛り上がらない武勇伝であると私は思っている。 とはいえ、どうモテたのかは聞いておかないと、気になって夜も寝られない。 Sさんは言います。「言いよる男は何人もいたし、陶芸で手作りのマグカップを焼いてきた男もいたのよ」と。 既製品では表現しきれない深い愛が尊い。けれども、目の奥が痛くなるほど韓国ドラマを見ている私には、そんなことくらいじゃ響かない。 花火をぶち上げたり、遊園地を貸し切ったり(古い?)、ブティックの端から端まで服を買ってくれないと。 「あなたは?」と聞かれたので「私はモテなかった」と答えます。ほとんどの人は、そう言うんじゃないかしらね? すると、「あなたがモテなか

    Sさんがモテていたって話 - 脱力生活くらぶ
  • どこに住もうかしら - 脱力生活くらぶ

    世の中には、冗談が通じない人がいる。「一年中気温が20度〜25度くらいのとこないかな。そんなところで暮らしたいわー。どこかない?」なんてことを、冗談で夫に言ったことがある。 今年の夏も強烈に暑かったし、常に私は終の住処を探しているからです。 黙って聞いていた夫が、次の日、「あったで」と、少し嬉しそうに台所にいる私を呼びに来ました。 そして、私はパソコンの前の椅子に座らされ、カナリア諸島の記事を見せられたのでした。 カナリア諸島、可愛い名前だなと思ったけれど、どこにあるのかわからない。そう言うと、アフリカ大陸の西側、モロッコの近所にあると教えてくれました。 モロッコの場所なら誰でも知っていると思ったか。甘いな。私は知らなかったけどな。 しょうがないので、壁に貼ってある「学研の世界国旗地図」を見に行きました。モロッコはすぐに見つかったけれど、小さいからか島は見えなかった。学研、小学生にカナリア

    どこに住もうかしら - 脱力生活くらぶ
  • 人それぞれの家事がある - 脱力生活くらぶ

    「お米がなければ、うどんをべればいいじゃない」空っぽのお米売り場を見る度、マリーアントワネットの言葉を思い出します。言ってませんか? 「お米がないわよねぇ。あってもアホほど高いわよねぇ」と、普段一人暮らしをしている帰省中の息子と、主婦の会話が出来るようになった。 「母ちゃんは、ほんまにすごいと思うわ」と、息子が私に言う。1日3作ることらしい。 自分は同じものばっかり作ってべていて、長期休暇は大学の堂もお休みなので3自炊しているが、それがとても大変なんだと。 可哀想で泣けるけれど、泣いていてもつまらないので、念のため聞いておきます。「どれくらいすごい?」ってね。 すると、息子はしばらく考えた後、「ひよこのオスとメスを見分ける人くらいすごい」と返してきた。 ただの主婦の私が、そんな特殊技術を持った人と同じくらいすごいのか。光栄である。 ほんの一瞬、ひよこのお尻を見ただけで判別してしま

    人それぞれの家事がある - 脱力生活くらぶ
  • 苦手なんだもの - 脱力生活くらぶ

    リビングなんてものは、くつろげてナンボだと思う。 それがどうでしょう、この夏、ヤ〇〇(ハチュウ類のアイツ)がリビングに現れるという出来事がありました(夫が見つけ、公園にリリース)。私にとっては大事件です。 「ハチュウ類に会うなら宇宙人に会うほうがまし」とまで考える私は、その日を境に部屋の隅をじっと見つめ、現実逃避をする日々を過ごし、人間も冬眠出来ないものかと空想して過ごしました。(11月まで帰らない覚悟) 朝、夫が先に1階に降りて行ったとわかると、2階の踊り場から大きな声でたずねます。 「あのぉー、ちょっとスミマセン。何か事件は起こっていませんかー?」ってね。名前を出したくないので、このような聞き方です。 「どうやろ?まだテレビ見てへんからわからへんわ」と言い、急いでテレビをつけ、事件を確認しようとする夫。 それじゃないんだ。世の中がどうなっているかなんて興味ないんだ(持とうよ)。私にとっ

    苦手なんだもの - 脱力生活くらぶ
  • 幼なじみのMちゃんと会った日 - 脱力生活くらぶ

    まだまだ暑い夏、電車に乗り込んでくるお嬢さんたちの手には、小さな扇風機が握りしめられている。 パステルカラーの可愛い見た目のわりに風量もちゃんとあり、顔に向けた扇風機の風で髪がフワフワなびいています。 するとどうでしょう、あっという間に車内が甘い香りで満たされたのです。 あらぁ、お花畑にいるみたい。 甘い香りに包まれながら、私はちょっとだけ得をしたような気がした。 お寺でお線香の煙を自分に向けて手繰り寄せるように、若いお嬢さんたちの甘い風を浴びようではないか。何かしらの御利益があるに違いない。 そんなことを考えながら、私はMちゃんに会うために名古屋駅に向かうのでした。 Mちゃんは幼なじみ。私たちはバッテリーだった。 今回は、ランチをするためだけに、はるばる大阪から来てくれるという。子どもの受験が終わって、ひと段落ついたからだそう。 久しぶりなので話すことがいっぱいあります。まずは喫茶店へ。

    幼なじみのMちゃんと会った日 - 脱力生活くらぶ
  • 大阪でお誕生日会 - 脱力生活くらぶ

    息子の20歳の誕生日を祝うため、先週末、夫と私は大阪に行きました。20歳はやはり特別なので、会っておめでとうと言わねばと思いまして。 そんな親の勢いとは裏腹に、息子、無精髭で登場。「忘れてた!」のだそうです。やっぱりな。 土曜日の梅田はお祭りかと思えるほどの人でした。観光客もかなり多い。ここへ通勤するとなると大変だろうなと思いながら、私たちは予約したホテルバイキングへ。 11時半の予約なのに、やる気が過ぎて11時に集合しちゃってます。 けれども会場には、同じくやる気な同志が、すでにたくさん集まっていました。 私は息子に、バイキングには罠がいっぱいあるのだよということを伝えました。カレーは罠なんだと。 神妙な面持ちで聞いている息子。「コスパを考えて取らなあかんな」と一言。 ああ、そうだよ。その通りだ。 一瞬で母の言わんとしていることを理解したとは立派だ。深く頷く。 トレーを持って私の後をつい

    大阪でお誕生日会 - 脱力生活くらぶ
  • バイキングに行く前に - 脱力生活くらぶ

    中華の青菜炒めが一皿980円だったのをテレビで見た時、これは言っておかねばと思いました。 来月は息子の20歳の誕生日。成人を祝う為、夫と私は大阪に行く予定にしています。 レストラン選びに迷った末、人気のホテルバイキングを予約しました。 「レーン後ろの人にお寿司を回さへん勢いでべるわ」と言って肩を回しつつ出かける回転寿司では、5皿+茶碗蒸し(夫は7皿)で限界が来てしまう私たちだからこそ知っておかねばならないことがあります。 私はスーパーで夫に2袋150円の小松菜を見せました。 「ほら見てごらん。菜葉なんてこんなもんなんやで」 夫はきょとんとしています。町中華の番組を一緒に見ていたというのに、私の言いたいことが伝わっていないようです。私は原価を考えてごらんと言っているのだよ。 2週間後に控えてるホテルバイキングを成功させるには(?)、ちゃんと考えておかねばならないのです。 「町中華で絶対に

    バイキングに行く前に - 脱力生活くらぶ
  • 植物も虫も愛したい - 脱力生活くらぶ

    朝から夕方まで晴れて、深夜にぱらりと雨が降るという天気が夏中続いてくれないかなと思う。 「何言ってんだ、それじゃ月や星が見えないじゃないか」と怒る人もいるでしょうか。でも、私はものすごく水やりが嫌なんです。 先週、リビングから庭を見ていたら、ちょろちょろとト〇〇が歩いているのを見てしまいました。 「うわーっ、最悪。オワッタ…」 つい出てしまうネガティブワード。私は平常心を失っておりました。 そりゃ自分が酷いことを言っているのはわかっているんですよ。ト〇〇は機嫌良く散歩していただけなんだから。 私だっていい天気の日に散歩をしているだけで「うわーっ最悪。オワッタ」なんてことを誰かに言われたとしたら、家に帰ってオイオイ泣いてしまうと思う。誰だって泣くわ。 そうだとわかっていても、何でこんなにト〇〇(ハ虫類全部だけど)が嫌いなのかわからない。嫌いに理由なんてないか。生きづらいわ。 昨年、紅葉する前

    植物も虫も愛したい - 脱力生活くらぶ
  • 何でも読む - 脱力生活くらぶ

    私は壁に貼ってあるものは何でも読んでしまいます。これは人間の習性でしょうか。 大型スーパーの「お客様の声」コーナーも読みます。 「パン売り場の横にあった電子レンジがなくなってるじゃないですか。使っていたのにどうしてなくしてしまったんですか」とか 「期間限定でしか出てこない〇〇(商品名)を通年で置いて欲しい。お弁当に入れたいんです」とか 「レジの店員〇〇さん(名前はお店側が黒塗り済)の接客態度が悪くて腹が立つ。(あんなことやこんなことが…)」などなど。 デジタルな時代に鉛筆を握り手書きで思いをぶつける人々がいる。 私は面倒くさいをも乗り越えてしまう彼らの熱い思いに腰が引けながらも、そのほとんどが「知らんがな」な内容であることにグッとくるのです。 ラーメン屋さんにもありました。屋台から始めてお店が成功するまでのストーリー(長文)が壁のパネルに書いてあります。もう読むしかないよね。 苦労人やんか

    何でも読む - 脱力生活くらぶ
  • マイ ベスト トイレットペーパー ……の危機 - 王様ホール

    私はトイレットペーパーにこだわりがある。 とは言っても、高級志向ではない。たかがケツを拭く紙、再生紙の安いやつで十分だ。 ……という書き出しで、私は、2012年にmixi日記を書きました。 タイトルは「マイ ベスト トイレットペーパー」でした。 そのこだわりについて、そのまんま引用してみます。 mixiってば、プレミア会員?にならないと、過去の自分の日記すら検索できなくなっちゃってた。だから1ページずつ過去に遡って人力検索しました。 以下引用:私がトイレットペーパーに要求すること。 要求①シングル巻であること ダブルの方が丈夫で十分に拭けることに異論はない。 しかし、シングルの方がダブルよりも消費量を少なく抑えることができるのだ。トイレットペーパーを巻き取る1回当たりの長さはシングルでもダブルでもそう変わらないというデータがあるらしい。とすれば、シングルの方が消費量を抑えられて環境にもお財

    マイ ベスト トイレットペーパー ……の危機 - 王様ホール
    yamakinkin
    yamakinkin 2024/06/17
    コープのアレ、いいですよね!(ハイタッチ返し) あれに代わるものはなかなか無い気がしてきました。高くなっちゃいましたけど。
  • ウケたいだけ - 脱力生活くらぶ

    「英国王室御用達になるとロイヤルの称号がもらえるねんで」と息子は言う。ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団もそのひとつで、エリザベス女王が後援者だったと。 「ロイヤル〇〇〇っていう風に、名前の前にロイヤルとついているのは、ロイヤルの称号をもらったってことやねんで」と息子。そういうブランドがたくさんあるそうです。 ならば、ロイヤルホストもそうなのかと聞いてみた。もしそうなら、こちらにも心づもりがあると。息子は笑って聞いている。 英国王室御用達のお店に行くということになればいい加減な格好は出来まい。ジーンズじゃまずかろう。日人としての正装、これはもう紋付袴を着るべきなんじゃないかと提案した。大相撲の勝負審判のような黒紋付がいいと。 「えぇっ!そんなに?!」と息子。そうだ、そんなにだ。あーはっは。 ちゃんと相手をして笑ってくれる息子は人間が出来ている。人間が出来ているが言いたいことは言うタイプで

    ウケたいだけ - 脱力生活くらぶ
  • 傘が欲しい - 脱力生活くらぶ

    新しい傘が欲しい。雨でも気分が上がるようなイケてるやつがいい。私はデパートに行ってみることにした。 デパートには綺麗な傘がたくさんありました。選択肢があり過ぎて迷ってしまう。私は傘を開いて閉じるをくり返しておりました。 そんな時、奥村さんとお友達2人は賑やかに現れました。皆さん勢いがあります。 なぜ奥村さんだと知っているのかというと、お友達2人が何度も名前を言ったからです。 「コレを買おうと思ってたんだよねー」と言って、奥村さんはベージュにオレンジの縁取りがしてある傘を手に取りました。嬉しそうです。 「いいね、それいいと思う」と褒めるAさんとBさん。けれどもそれでは終わらないのでした。 「それもいいと思うけど、こういうのも奥村さんに似合うわ」とか、「コレも良くない?」などと違う傘をすすめます。買う傘を決めたと言う奥村さんにです。 私は傘を持つ手を止め横を見る。 Aさんは、ベージュが好きな奥

    傘が欲しい - 脱力生活くらぶ
    yamakinkin
    yamakinkin 2024/06/04
    奥村さんに感情移入するあまり、奥村さんが憑依してしまったのでしょうか。。。
  • なんだその講習は - 脱力生活くらぶ

    「次の年休で行きたいところがあるねん」と夫が言いました。詳しい内容は言わない。 夫は気功のようなものを習っていたことがあるので、それ系かと聞いてみた。何て答えたと思います? 「そんな感じかなぁ。なんか、波動のいい水をいただけるねんて」と言ったのです。 はぁぁ?ですよね。何だその怪しさしか感じない講習は。波動のいい水? 私は座り直し、いろいろ聞いてみることにした。 まずは講習案内を見せなさいと。ざっと見たところ、宗教とスピリチュアルの合わさったもののようだった。何の宗教かは書いていない。 自称宇宙人という人の、人生観がひっくり返るようなありがたいお話が聞けるそうな。他にもいろいろと突っ込みどころ満載の内容だった。 ちなみに13000円、支払い済みです。 自分で稼いだお金だからどう使おうが自由だろう。そう思うから今まで習い事は機嫌良く送り出してきました。その開催地が東京でも大阪でも泊まりでも。

    なんだその講習は - 脱力生活くらぶ
    yamakinkin
    yamakinkin 2024/06/04
    理系だったら尚更ダマされちゃダメですよー、と思いましたが、「怪しいけどいくばくか・部分的に正しい可能性があるかもしれない」と考えてしまうのもまた理系のサガかもしれません。当方理系です。
  • 柔軟剤 - 脱力生活くらぶ

    お気に入りの柔軟剤ダウニーBLISSを使い切り、翌日の分もない状況に追い込まれてしまった。追い込んだのは自分なので文句は言えない。私はドラッグストアへ自転車を走らせた。 いつものはネット注文するとして、とりあえず明日の分を買わなければ。 私は柔軟剤を買う時には香り見を匂ってみたい。いや、絶対に匂いたい。イマイチな香りに包まれながら素敵な毎日など送れるはずがないのだから。 けれども、香り見は売れ筋商品だけにしかついていなかった。私は柔軟剤売り場で考える。苦手なムスク系を選びさえしなければ大きな失敗もないはずだ。 よーし、ここはスイートでフローラルなアロマに賭けてみようと思った。そして私はあっさりと賭けに敗れたのだった。 敏感鼻なので、柔軟剤の量も少なめくらいがちょうどいい。いつものと同じようにかなり減らして使ってみた。 なのに、スイートでフローラルなアロマの自己主張の強さったらなかった。

    柔軟剤 - 脱力生活くらぶ
  • ダイエットその後 - 脱力生活くらぶ

    夫だけが順調に痩せている。−5キロ、うらやましい。 過去記事で私はこのように書きました。 夫の鍛えかたは、ジムでの週2のウォーキングと、「どれだけべても体重75キロ」と自分に言い聞かせるというダイエット方法です。この夢みがちな発言に耳を疑いましたが、人は至って真剣なので、そっと見守っていきたいと思います。 「言い聞かせたのが良かったんかな♡うふふ」と夫が笑う。乙女が強い。 言い聞かせ以外にしたことは、朝をパンからご飯に変え、お菓子の代わりに果物をべるようにしたことです。 大好きなチョコレートや焼き菓子などもやめました。痩せた理由はほぼコレじゃないかな。 学生の頃「試験勉強ぜんぜん出来へんかったわ」と言いつつ実はきっちりやってる子がいましたが、夫はきっとあのタイプだ。 それから、おやつをべたくなった時のために自分でナッツのお菓子を作っておりました。 ミックスナッツをフライパンで炒っ

    ダイエットその後 - 脱力生活くらぶ
  • 方言のTPO - 王様ホール

    私は生まれも育ちも田舎なので、話す言葉はバリバリ訛っていた。中学生のとき、思春期特有の自意識過剰により、訛っているのが恥ずかしくなって、テレビのニュース等を参考にしながら標準語らしきものを会得した。以来30年くらい、住むところは色々変わったが、ずっと標準語らしきものをしゃべって生きている。但し、実家に帰ると言葉は少し戻る。 その過剰な自意識がまだ残っており、私は方言全開で話しかけてくる人が苦手だ。ここ(現住地)の方言であってもだ。 私にとって方言はプライベートなものなのだ。家族や友人間で使うのは良い。しかし、そのプライベートな言語を「それほどよく知らない相手」に向けるのは距離感が近すぎて宜しくない。あくまで私にとっては、だが。 私は初めての相手とはゆっくりゆっくり距離を縮めていきたいタイプだ。方言全開で話す人はそんなのお構いなしで一気に距離を詰めてくる人だ。合わない。 先日、わが社に設備修

    方言のTPO - 王様ホール
    yamakinkin
    yamakinkin 2024/05/15
    うわーなんかすみません😵 関西弁ネイティブの方に喧嘩売ってるみたいな内容でしたね。ほんとすみません。
  • どれくらい? - 脱力生活くらぶ

    息子が「どれぐらい?」と聞いてくる。こういうクセがあるのです。 例えば、「ベット下の引き出しを使わなもったいないんちゃう?」と私が言うと、「どれくらいもったいない?」と間髪入れずに聞いてくる。 どれくらいかな。難しいことを聞くではないか。 「魚沼産コシヒカリで炊き込みご飯を作るくらいもったいない」しょうがないので、私はテキトーに返します。 「そんなに?!」と白米至上主義の息子が驚く。息子の思う「そんなに?!」とはどのくらいなのか。 そして「それって、のがみのパンでサンドイッチ作るくらいもったいない?」と、例えに例えを足してくる。 そうだ、そのとおりだよ息子。サンドイッチはヤマザキの10枚切りで十分なのだから。私は力強く頷く。 二人とも、もう引き出しのことなんか忘れてしまっているがそんなことはどうでもいい。 「もったいない」を辞書で引くと、例文として「魚沼産コシヒカリで炊き込みご飯を作るよ

    どれくらい? - 脱力生活くらぶ