Universal Music for Creators - Putting Creators in the Spotlight
7 「企業デザイン」の系譜 (1) 日本のデザイン、特にインダストリアルデザインは、その担い手であるデザイナーが企業に雇用されるかたちで発達してきました。デザイナーは、専門職能である以前に、その企業の一員として位置づけられます。つまり終身雇用型の「サラリーマン」であることを自他共に求められたわけですが、このことは与えられた職能範囲を超えて、自分が所属する「企業の活動全体、あるいは企業という組織体自体をデザインの対象とらえる」という、やや特異なデザイン活動を生み出してきたようです。 これを「現場からの企業デザイン」と呼んでおきたいのですが、こうした企業の内側からの論理とは別に、デザインコンサルタントの中西元男氏らを中心に、顧客の側、社会の側から企業のかたちをデザインしていこうとする活動、いわゆるCIデザイン(コーポレートアイデンティティのデザイン)と呼ばれる方法論も開発され、大きな成
世界のデザイン賞、デザイン情報、ワールド・グッドデザイン、World Good Design
■■「STRAMD Advanced」を開講すべき? ― 次世代型「戦略経営デザイン人材育成講座」再興構想 ― ■「デザイン経営」の時代やって来るか? ■最初の著作は刺繍本 ■■チョコレート、無念の思い出 ■■■勝見勝先生 ■■■影さんを悼む ■■2019年の新年所感 ■■■9年振りの台湾訪問と講演・展示会 ■■飯粒を残すような奴は出世しない! ■■「写真撮影」への思い入れ ■■「コーポレート・アイデンティティ戦略」改訂版を刊行予定 ■我がオフィス(事務所)転々記 ■■■STRAMD、9年目を前に終了、さて次なる展開は? ■■桑沢デザイン研究所以来の友人、坂本和正君逝く ■■■STRAMD第8期生修了、そして第9期生募集へ ■■9年目を迎えるSTRAMD(戦略経営デザイン) ■■王超鷹と中国の切り絵文化展、そしてPAOS上海のこと ■■盟友「木谷精吾」逝く ■イヌ型ロボット、AIBOから復
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く