2018年11月4日のブックマーク (1件)

  • 「悪人になるな、善人になれよ」と勧める教育の問題点とは - 親鸞に学ぶ幸福論

    【たわごと(1)】 親も、教師も、政治家も、聖職者も口をそろえて 「悪人になってはいけませんよ。善人になりなさいよ」 と教えます。 ところが問題は、その主張の前提となるべき善悪の基準が、 その人その人の主義主張、イデオロギーによって大きく変わる、ということです。 第二次大戦時のこと。 イギリスはナチスドイツの暗号の解読に成功し、 ドイツ空軍がコベントリーという25万人の住む都市を11月14日に空襲する との情報を得ました。 さっそくその情報はチャーチル首相に伝えられましたが、 彼はこの情報を無視します。 コベントリーは無防備のまま空襲を受け、街は壊滅的な被害を受けました。 このときチャーチルは、コベントリーを失うことよりも、 イギリスの暗号解読能力をナチスに知られることを恐れたのです。 敵を欺き勝利を得るためにチャーチルがした難しい政治的決断を、 後に彼自身が『第2次世界大戦回顧録』で告白

    「悪人になるな、善人になれよ」と勧める教育の問題点とは - 親鸞に学ぶ幸福論
    yamamoya
    yamamoya 2018/11/04
    善悪の基準を、仏教、倫理、道徳では変わるはずなのに。その違いを意図的に混同しているのか、本人が分かっていないのかよく分かりませんでした。