2007-10-18 - KENJI’S BLOGSetCurrentDirectoryは、その名のとおり、カレントディレクトリを再設定するためのAPIで、以下のように定義されています。 BOOL SetCurrentDirectory(LPCTSTR lpPathName); 引数にディレクトリ（フォルダ）へのパスを指定すると、そのフォルダをカレントディレクトリとして設定してくれます。絶対パスでも相対パスでも構いません。関数が成功すると0以外、失敗すると0が返ります。まったくもって普通のAPIです。しかし、この関数は、カレントディレクトリとして設定されたフォルダの削除を禁止します。以下のプログラムを作成します。 // dirdel.cpp #include <stdio.h> #include <windows.h> int main(void) { char name[] = "C:\\test"; if(CreateDirector
