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ブックマーク / ascii.jp (4)

  • ボカロ「歌ってみた」がつなぐ、日本と中国の新たな才能 (1/5)

    古川舗(関連記事)初のメジャー流通アルバム「Alice in wonderword」は、アレンジや録音のクオリティの高さと同時に、参加アーティストの豪華さでも話題を呼んだ。 過去にボーカロイドを使って発表された楽曲のセルフカバーという体裁で、収録曲全12曲をすべて異なるボーカリストが担当している。中でも驚きだったのは、ニコニコ動画でもおなじみの歌い手に混じって、カヒミ・カリィと野宮真貴が参加し、古川舗の代表曲である「ピアノ・レッスン」を歌っていることだろう。 さらにマスタリングはGreen Dayやエリック・クラプトンなどの仕事で世界的に有名なテッド・ジェンセン(!)が担当し、“ニコ動発の音楽”と“メジャーシーン”という大きな枠を取り払ったところで制作された、極めて2011年的で画期的なアルバムだったと言える。 しかし私個人は、中でも注目すべきトラックは、実は7曲目の「三月は夜の底」で

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  • 音楽に新しい憧れを 初音ミク・古川Pが語る (1/6)

    初音ミクを使うクリエイターの中でもとりわけ異色なのが古川Pと彼の楽曲群だ。 エレクトロニカやポストロックの影響がうかがえる音の選び方は斬新かつ、一般受けが狙えるとは思えない音作りだ。にも関わらず人気は非常に高い。ニコニコ動画で「ピアノ・レッスン」が公開されるや、どんどんと再生数を伸ばし、代表曲の「Alice」はそろそろ20万再生を超えそうな勢いだ。 当然ながら他のボーカロイドPの間でも、一体あれは誰でどういう人なのかという話題で持ち切りで、我々も取材のタイミングを狙っていた。古川Pの仕事の関係もあってなかなか折り合いがつかなかったのだが、今回やっと登場してもらえることになった。 古川Pは関西出身のバンドマン。CDデビューのために鳴り物入りで上京するも、バンドは空中分解。そのまま東京に残って、今はデザイナーとして働いている。写真も実名も明かすことはできないがなかなかの男前で、バンドで苦労して

    音楽に新しい憧れを 初音ミク・古川Pが語る (1/6)
  • ドキッ! ミクだらけの痛車集会!(ポロリなし) (1/6)

    秋晴れとなった連休の真ん中(10月12日)に、有明の客船ターミナルにて痛車が集まるイベントが開催された。痛車イベントは数あれど、このイベントの最大の特徴は「初音ミクをはじめとするボーカロイドオンリー」ということだ。 痛車イベント「あうとさろーね」から発生したこのイベントは、有明客船ターミナルの駐車場を貸し切り(管理者の許可済み)、痛車から痛チャリまで含め全19台が展示され、道行く人の注目を集めていた。また、痛車のナンバープレートを「3939」にしたり、オリジナルのステッカーを貼ったりとオーナーさんの個性やコダワリが見受けられた。また、なぜか関東の参加者が少なかったのも印象的。ほとんどが名古屋以西、一番遠くは広島からはるばるやってきたというから驚きだ。 参加者も通りすがりの通行人も和気藹々とのんびりマッタリ過ごした1日であった。イベント終了後は、そのまま秋葉原に繰り出したとかなんとか。 オー

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  • 大阪が萌え一色に染まった日! 日本橋ストリートフェスタレポ (1/4)

    東の秋葉原、西の日橋! 西日最大の電気街・大阪橋。春の恒例イベントとなった『日橋ストリートフェスタ』が、今年も3月21日に開催された。『日橋ストリートフェスタ』は、日橋と大阪ミナミエリアの活性化を目指して、電気とポップカルチャーをテーマに毎年3月に開催されているビッグイベント。6回目の開催となる今年も、日橋のメインストリートである堺筋を歩行者天国にして、近隣のお店の協力のもとコスプレ大会やアニソンカラオケ、ロボット展示など様々な催しが展開されていた。 1年を通して、日橋最大のお祭りとなる『日橋ストリートフェスタ』。そのメイン会場となるのは、大阪市内を南北に貫く大動脈・堺筋の日橋区間、およそ600mを封鎖した歩行者天国だ。歩行者天国のいちばん南側、千日前通に面した場所にオープニングステージが設けられており、そこから北に向かって一直線にレッドカーペットが伸びている。ここが

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