前回に引き続き舞台はタオ島のサイリー・ビーチ地区。今回のテーマはジョーク対決です。ジョークと言っても冗談の意味ではなく、タイのお粥のこと。 普段は朝ご飯を摂らない私も、旅先では体力維持のため、毎朝何かしら口に入れるよう心掛けています。とはいえ、いきなり朝からガツガツ食べられません。 そんな時の強い味方がジョーク。タイ旅行の滞在先ではわりと真っ先にジョークの店を探し、見つからないとけっこう不安になります。 日本のお粥とジョークの大きな違いは、お米を原型がなくなるまでドロドロに煮込んでいる点。中華粥に近いんでしょうか。 なお、お米の粒感が欲しい方にはカオトムという選択肢もあります。こちらはいわゆる雑炊風の一品。ジョークが朝食の定番なのに対し、カオトムは夜の小腹満たしみたいなイメージが強いです(※間違った認識だったらゴメンナサイ)。 ①Jok Island タオ島でまず私とツレが入ったのは、セブ