2007年6月10日のブックマーク (3件)

  • Who is to blame? (内田樹の研究室)

    社保庁問題がメディアを賑わせている。 これだけのミスが累積するのだから、構造的にもいろいろとむずかしい問題がある制度なのであろうが、それにしてもここまで問題を深刻にしたのは歴代の社保庁の役人たちのメンタリティの問題だろう。 そして、そのメンタリティは悲しいかな程度の差はあれ私たちの社会の全域に瀰漫しつつある。 それは「前任者の不始末をなんで私が尻ぬぐいしなくちゃいけないんだ」という不満に「理あり」とする態度である。 「この不祥事の責任を問う」という言葉は勇ましいし、合理的に聞こえるけれど、実際には責任の淵源を探ってゆくと、最後に発見されるのは、誰でもやるようなわずかな事実誤認や見落としだけである。 ほとんどすべてのシステムトラブルは誰でもするようなケアレスミスから始まる。 そんなものにシステムをクラッシュさせるような力はない。 システムをクラッシュさせた責任は、「起源」にはない。 このこと

    yamazakura
    yamazakura 2007/06/10
    「口にできるような大人たちをひとりずつ増やす」には「私がやっておきます」的作業を成果にカウントするようにすればいいのでは。ブクマコメントにもボチボチ見えるけどそういう企業もなかにはあるみたいだし。
  • ひっそり書いているんだから言及されても…という人 - ARTIFACT@はてブロ

    モヒカン族 - MOHI-FACT - 断片部に書いたことを批判されても… で書いたことと重なるんだけど。 「俺とおまえは違う問題」の根は「ネガティブ言及するな問題」だよね これは僕の経験則なんだけど、「ひっそり書いているんだから言及するな」と言うスタンスが見え隠れするブログには、「私は何かに対して批判するけど、このブログはひっそり書いているんだから言及しないで」という謎のローカルルールを訴える所が多いです。自分は他人に噛み付きたいけど、自分は噛み付かれたくないために作り上げている身勝手なルール、こんなルールは当然守られるはずもない。 こういう人を見かけるともうニヤニヤが止まりません! 「全力で観察せよ!」 自分の個人的な体験とそれに関する感情や考察などをブログで書いたとする。それに対して、誤読をされたり、筆者の意図を想像した上での批判をされたりして、愚痴を書くのはわかる。これは人内で完

    ひっそり書いているんだから言及されても…という人 - ARTIFACT@はてブロ
    yamazakura
    yamazakura 2007/06/10
    「他人に言及しておいて、自分は言及されたくないという」人は「批判」されて当然だと思うのでかのせさんに同意。
  • 2007-06-09

    ★光文社古典新訳文庫 - 葉っぱのBlog「終わりある日常」 毎日新聞に『「カラマーゾフの兄弟」「古典新訳」で読み直す』トークセッションの案内が出ていました。講師は翻訳者の亀山郁夫さんで、7月1日(日)・14時〜15時半まで、会場は梅田のハービスHALLとのこと。定員は150名で応募者多数の場合は抽選のこと、さっそく、下記のbooksまいにちから申し込みました。あたればいいなぁ、備忘録。 http://books.mainichi.co.jp/2007/06/in_0724.html ♪昨夜の「『 フリーターの「希望」は戦争か? 』〜 雑誌「フリーターズフリー」創刊スペシャルを兼ね 〜6月8日(金)19:00〜22:00 in UPLINK FACTORY(渋谷)」の生放送がアップされましたね、 (早いですね)、関心のある方は聴いて下さい。http://allneetnippon.sees

    2007-06-09
    yamazakura
    yamazakura 2007/06/10
    オールニートニッポン行ってないので聴けるのは嬉しいぞ。