前のエントリでこんなことを書きました。 JavaScriptで波形データを読み書きすることができる。しかし再生するのは難しい。 HTML5のaudioタグとData URIを組み合わせればできないこともないが、コストが大きすぎる。 コストが大きいのは音声ファイルが大きいからです。50MBある波形をいちいち変換してられません。 でも小さい波形ならできるかもしれない! ということでやってみました。 基本的なアイディア 波形データをつくる(数値の配列) 波形をバイナリ列に変換する バイナリ列にWAVヘッダを付加する Base64エンコード audioタグのsrc属性に指定 audioを再生 つくったもの http://yanagiatool.appspot.com/jsaudio/mmltest.html シンプルなMMLプレイヤーです。JavaScript + HTML5。 ベロシティとかルー
音楽データを連続再生した際に出る遅延についての解決策について書きました. 以前 「HTML5 Audio と JavaScript でピアノ制作」という内容の記事を書いたのですが, たまに音ズレが起きるという指摘を何人かの方から頂きました. たしかに, どうしても音楽ファイルの読み込みにはコストがかかるのでバンバン鍵盤を叩いているとどうしても音ズレが起きます. 今ネット上で公開されている HTML5 Auido についてのサンプルのほとんどに同じような現象が起きています. そこで解決法はないかと色々探したところ, Data URI scheme ってやつで遅延を解消することができました!! 画像ではお馴染みの, URL にリソースのデータも埋め込んじゃおうってやつですね. 詳しく知りたい方はこちら. 画像では読み込み速度を上げるために最近よく使われてたりするのですが, 今回はそれを音楽デー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く