ライトノベル『涼宮ハルヒ』シリーズ(著・谷川流)に登場するキャラクター、長門有希のバリエーションのひとつ。 長編『涼宮ハルヒの消失』(ISBN:4044292043)に登場するのでこう呼ばれる。 別名「消失版長門」「アナザー長門」「偽長門」。 (以下、ネタバレを含みます。) 『涼宮ハルヒの消失』にて、涼宮ハルヒが消えた世界における「長門有希」として登場する。オリジナル長門としての記憶は持っていない。 オリジナル長門と同じく、文芸部のたった一人の部員であり、読書好きの無口な少女である。ただし、オリジナル長門が「無感情」であるのに対し、消失長門は単に「内気」であるだけのようだ。また、オリジナル長門は眼鏡を外してしまったが、消失長門は眼鏡をかけている。「以前、図書館で困っていた自分をキョンが助けてくれた」というオリジナル長門にはない記憶を持っており、そのことからキョンに対して淡い恋心を抱いている
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