最近の札幌記念は1番人気が勝てていないけど、13頭以下の少頭数のレースになると1番人気の信頼度は格段に向上する。プログノーシスも少頭数の競馬なら安定して走る。取りこぼしは少し考えにくいか。 プログノーシスが早めに仕掛けて前を掃除するなら、ヒモには体力のある後方の差し馬を連れてくる。相手はステラヴェローチェとポッケリーニ。 ◎プログノーシス ○ステラヴェローチェ ▲ポッケリーニ 頭固定三連単で。 関屋記念と言えば7,8枠が非常に強く、内の1‐3枠もそこそこ来るけど中枠はほとんど来ないという極端なトラックバイアスがあるコース。そして逃げ先行が有利。道中スムーズに進めて直線でいかんなく息の長い末脚を発揮する必要がある。直線が下り坂のせいか馬体が大きい馬が一度加速すると止まらないのも大きな特徴だと思う。 この夏の新潟芝は時計が速くて、特に内回りコースでは極端なほどの内枠有利が続いている。しかし外回