CentOS 7 のサービス自動起動について CentOS 6 以前の場合、apache(httpd)等のサービスを自動起動させる、させないといった設定は「chkconfig」コマンドを使用していたと思いますが、CentOS 7ではサービスの管理は一部のサービスを除き「systemd」で行うといった仕様に変更となっています。 従来の「chkconfig サービス名 on | off 」のコマンドも使用できますが、「systemctl」コマンドに転送されています。 chkconfig実行結果 実際に「chkconfig」コマンドで「httpd」の自動起動設定・解除を行った結果が下記の通りとなり、それぞれ「systemctl」コマンドに転送されていることがわかります。 # chkconfig httpd on 情報:'systemctl enable httpd.service'へ転送していま
![CentOS 7 サービス自動起動設定](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c9084418273149c84ac1031d88b87a22a1119ea8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.server-memo.net%2Fwp-content%2Fthemes%2Fcocoon-master%2Fscreenshot.jpg)