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2009年5月31日のブックマーク (5件)

  • 研究以前のモンダイ 医学書院/週刊医学界新聞(第2729号 2007年04月23日)

    研究以前のモンダイ 〔その(1)〕 研究以前のモンダイとはどんなモンダイ? 西條剛央(日学術振興会研究員) 妙なタイトルの連載が始まった。そう思われた読者は多いかもしれません。「研究以前のモンダイ」とは何でしょう? 「あなたの場合,研究する以前に性格の問題ですよ」などという,身も蓋もないことを言いたいわけではありません。いい歳になれば性格などそう簡単に変わるものではありませんし,そもそも僕自身,人様の性格をどうこう言える立派な人でもありません。 看護研究のジレンマ 看護師の皆様を読者に持つ紙でこのようなタイトルの連載を始めるのは,看護研究が持つ独特の「難しさ」の原因の多くが,「研究以前のモンダイ」に起因していると考えたからです。僕は心理学を専門とする研究者ですが,数年前に,複数の原理の体系からなる「構造構成主義」(後述)というメタ理論を提唱させていただいたことをきっかけに,看護関係者の

    研究以前のモンダイ 医学書院/週刊医学界新聞(第2729号 2007年04月23日)
  • クロスバイクでいこう!

    ■クロスバイクとは?■ 「クロスバイクとはどんな自転車?」との質問について、正確な回答は実は存在しません。自転車メーカーのサイトでも、ロードバイクやマウンテンバイクのように明確に「クロスバイク」とカテゴリー分けされるケースは少ないようです。一般的な特徴としては次のような仕様のバイクがクロスバイクと呼ばれています。 ・ホイルーサイズはロードバイクと同じ「700c」が中心。タイヤの幅は「28mm〜35mm」前後。 ・ハンドルの形状は「フラットバータイプ」か「セミアップタイプ」。 ・ブレーキはマウンテンバイクで普及している「Vブレーキ」装備が多い。少数だがロードバイクと同じ「カンチブレーキ」や上級マウンテンバイクと同じ「ディスクブレーキ」装備のモデルもある。 ・サスペンションはあったりなかったり。 一口にクロスバイクと言っても、フラットな路面を高速で走ることを得意とするスポーツ系モデ

  • NHK|Jブンガク

    ケータイ世代が読み解く、海外視点からのニッポン文学再発見!Jブンガク ウェブサイト ご利用にあたって ご使用のブラウザ環境では、サイトが正しく表示できない可能性があります。 以下の注意点を確認し、必要な設定を行った上で再度表示してください。 ・ ブラウザのJavaScript設定を有効化してください。 ・ 最新のAdobe Flash Playerをインストールしてください。

  • CBCNET > Dots & Lines > 鹿野 護 > 3. 対話とビジュアライゼーション

    「対話」 私の所属しているwowlabでは「Session」という新しいプロジェクトをスタートさせました。これは音の専門家と、映像の専門家が、一緒に作品を作るコラボレーションプロジェクトです。単純に作品を合作するだけではなく、お互いの創造性や考え方を共有する事で、表層的ではない、より深いレベルでの共同制作を目指しています。そして完成した作品だけではなく、対話も含めたプロセス全体を公開し、アーカイブしていく事を予定しています。 第一回目のSessionはスイスのアーティストAndrea氏。彼とは以前から何度かコンタクトをとっていたのですが、今回来日する事をきっかけにこのプロジェクトに参加してもらう事にしました。彼はコンポーザーでありながら、自ら国際的なイベントを企画する活動家。プリミティブなサウンド要素を何層にも重ねて、重厚な世界観を作り出します。そして何よりも制作の背景にある考え方が哲学的

  • pooneilの脳科学論文コメント: ベイズ脳とsensorimotor contingency hypothesisとワイシャツと私

    ■ ベイズ脳とsensorimotor contingency hypothesisとワイシャツと私 こういうメモをたくさん作ってるんだけど、死蔵せずに表に出しておきます。まったく威勢だけはいいんで、ま、ある種のマニフェストですな。 -------------------------- [フィルタとしての視覚] 特徴抽出をするdetectorを作る、というのがスタート地点だった。 これ自体は一見問題ないように思える。 しかし我々の感覚と認知と行動はクローズドループだ。 # 行動によって周りの環境が変わり、 # 感覚入力も変わる、これがクローズドループ。 クローズドループである影響を取り扱うために、 感覚入力以外のすべてが「トップダウンの要素」 に押し込められてしまう。 # 「受動的」な要素の抽出と # top-downによるその修飾 よって、その修飾を議論することは出来ても、それより先に行