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2011年7月15日のブックマーク (2件)

  • 揺らぎ始めたフランスの自由、平等、博愛 ロマ人の強制送還を巡って、欧州全体で議論沸騰 | JBpress (ジェイビープレス)

    しかも、彼らは大人1人当たり300ユーロ、子供は100ユーロをもらって、国ルーマニアに帰るというのだ。 これは、7月にROMを含む人たちによる、商店や警察の襲撃が続いたことを踏まえて、今後の犯罪を防止し、フランス国民の安全を守るという目的でとられた政府の措置の1つ。 また、彼らがバラックなどを作って居住する、国内に300カ所あるというキャンプをなくすことも同時に行われつつあるという。 ROM、日語でいうとロマ人という人々は確かに、フランスではあまり良いイメージでとらえられていない。道路に座り込んだり、異様に曲げた足を引きずりながら物乞いをしていたり、メトロの乗客を狙ったスリなどにロマ人を見かけることは少なくない。 パリのいくつかのメトロのホームでは、「スリ被害が頻発しております。お手持ちのハンドバッグにはくれぐれもお気をつけください」という日語のアナウンスが流れるほどだ。 1日の稼ぎ

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  • asahi.com(朝日新聞社):強制立ち退きがロマの人びとを追い詰めている - 国際支援の現場から - 国際

    スミヤナと孫娘。強制立ち退きに不安を抱えながら暮らしている。セルビア。2010年2月28日。 (c)Amnesty International「ここが俺の家だよ」---ブルガリアのブルガスで家を破壊された若い夫婦と子どもは、ぼろ布をかけただけの小屋ともいえない場所で肩を寄せ合っている。 2009年9月10日 (c)Daniela Mihaylova/EOAギリシャのパトラス郊外のロマ集落は、ブルドーザーで完全に破壊された。2005年6月。(c)GHM  「役人は、私たちが好んで無認可の集落に住んでいるかのように振る舞います。私たちにどんな選択肢があると? ロマである限り、選択肢はほとんどないのです」(セルビアのベルビルに住むロマの女性)  「ショコラ」という映画を観たことはありますか?  この映画の中で、ハリウッド俳優のジョニー・デップが、フランスの小さな村にやってきたロマの青年役ルーとし