嫌儲とはネット上でのお金儲けを嫌う行為をさしますワン。 この言葉はネットスラングの造語のため、読み方がありません。「いやもう」「けんもう」と読まれることもあります。お金儲けを嫌うということで、「インターネット上で儲ける行為すべてを嫌がる」「アフィリエイト広告があるサイトを嫌がる」という意味で使われることもありますが、元来はそこまで極端な意味ではありませんでした。 嫌儲の対象になる代表的なものは、2ちゃんねるなど掲示板の書き込みを掲載して、アフィリエイト広告をたくさん張ったまとめブログでしょう。「匿名ユーザーたちが無償で行った書き込みを無断で転載して、個人が儲けるなんて!」と嫌がる人がたくさんいたのです。嫌儲という言葉を生むきっかけにもなりましたワン。 ただ、膨大なログを読みやすくまとめた労力への対価になるのだからかまわない、という人も多いです。どちらかというとまとめブログでは、集客のために