今回の沖縄旅行に関しては、残波ビーチと琉球村しか 行き先を決めてなかった。ロケ地に行きたいという気持ちはあったが、 それ以外のロケ地がどこか、ほとんど知らなかったのである。 しかし、直前にもう一つ目的地が出来た。それがキャンプハンセンだ。 キャンプハンセンは沖縄の金武町にある。 アメリカ海兵隊の訓練施設で、県道を封鎖して近くの山に砲弾を 撃ちまくる実弾演習をすることで有名である。反基地運動が起き、 沖縄基地問題の象徴のような施設の一つだ。 そんな嫌われ者の基地ではあるが、地元には基地の兵隊向けの 歓楽街がある。それが金武社交街という町だ。 事前に調べたところ、60年代の雰囲気を残す街並み、などという 情報を得ていた。 実際に行ってみてわかったことは、要するに廃墟ということだ。 もちろんすべて廃墟ということではなく、使われてる建物も 沢山あるが、それらの建物も60年代から使われている朽ちかけ
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