疲れたときなんかにはそのイマジナリー猫が出てきて、俺のことを癒してくれるんで助かる と、ここまではよくある話だと思うんだけど驚いたのは先日のこと。 この前イマジナリー猫がちょうど二歳になったんだけどその帰り道。 なんと俺のイマジナリー猫とそっくりの野良猫を見かけたんだ。 それもやたらに人懐っこくて寄ってくるもんだから、これはもしや何かしらの運命なのでは?とその猫を連れて帰ったんだ。 途中コンビニで猫缶を買ったりしてさ、家であげたらガツガツ食って可愛かった。 で、翌朝。猫は居なくなってた。 俺のイマジナリー猫そっくりだった猫はどこにも居なくて、その日から俺はイマジナリー猫も見なくなってしまった。 あまりに唐突なことで夢か?と思ったんだけど、夢じゃなくてさ、夢の中ではこの書き込みをしてた。 それでブクマをもらっていたのでこれを書いているわけで、俺は夢の中のことを正夢にしようとしているんだと思う