2018年2月16日のブックマーク (4件)

  • トレムフィア(グセルクマブ)の作用機序と副作用【乾癬/掌蹠膿疱症】

    皮膚のターンオーバー 通常、皮膚は外からの刺激・乾燥等を防御したり、細菌・ウイルスの侵入を防ぐといった免疫機能を司っています。 構造としては、表面から順に、 表皮 真皮 皮下組織 の3層に分かれています。 また、表皮はさらに 角質層 顆粒層 有棘層 基底層 の4層から構成されています。 皮膚はその機能を保つため、基底層で常に新しい細胞が作られています。 基底層で新しくできた細胞は徐々に角層へと押し上げられ、最終的には垢となって剥がれ落ちます。 このような皮膚の細胞サイクルを「ターンオーバー(分化)」と呼び、通常、約28~40日サイクルで繰り返されています。 乾癬とは 乾癬の患者さんでは、慢性の炎症を伴う何らかの原因で上記のターンオーバーのサイクルが4~5日と極端に短くなっています。 そのため、皮膚が盛り上がったような状態(“肥厚”と呼びます)になり、赤い発疹(“紅斑”と呼びます)を伴うこと

    トレムフィア(グセルクマブ)の作用機序と副作用【乾癬/掌蹠膿疱症】
    yanamotoyama1111
    yanamotoyama1111 2018/02/16
    乾癬の新薬が登場しそうです!!
  • 抗酒薬(嫌酒薬)の作用機序【アルコール依存症】

    アルコール依存症とは 二十歳以上の方でしたら一度はお酒を経験したことがあると思います。 お祝い事や会など多くの場面でお酒を経験することがあり、生活・文化の一部として親しまれています。 お酒は「百薬の長」とも言われ、適度な飲酒は健康に良いと言われていますが、多量・長期間のお酒はがんの発症リスクを高めたり、死亡リスクを高めてしまいます。 アルコール依存症とは、大量のお酒を長期間飲み続けることで、お酒がないといられなくなる状態のことを言います。 常にアルコールが体内にないと不安やイライラしてしまい、アルコールが抜けると離脱症状として頭痛・嘔気・下痢・手の震え・発汗・動悸などの身体面の症状も現れてしまいます。 この症状を抑えるために、またお酒を飲んでしまう、といったサイクルを繰り返してしまいます。 アルコール依存症の患者さんは国内で約80万人以上と推定されていますが、予備軍も含めると約440万人

    抗酒薬(嫌酒薬)の作用機序【アルコール依存症】
    yanamotoyama1111
    yanamotoyama1111 2018/02/16
    懐かしい薬ですね。
  • オレンシア(アバタセプト)の作用機序【若年性特発性関節炎】

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    オレンシア(アバタセプト)の作用機序【若年性特発性関節炎】
    yanamotoyama1111
    yanamotoyama1111 2018/02/16
    若年性リウマチに期待ですね。
  • アジレクト(ラサギリン)の作用機序と副作用【パーキンソン病】

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    アジレクト(ラサギリン)の作用機序と副作用【パーキンソン病】
    yanamotoyama1111
    yanamotoyama1111 2018/02/16
    新規のパーキンソン病治療薬だそうです!祖父にも使ってあげたい…