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2014年9月6日のブックマーク (1件)

  • アナと雪の女王のトロールについて - エヴァQこうさつブログだった場所

    ◆トロールは善意の馬鹿 トロールを肯定してしまっている感想が多いが、この作品でのトロールは文字通り石頭の、保守的な田舎者の喩えとして描かれている。トロールは真実の愛と連呼しながらもちろんそれを誤解している。愛さえあればという曲の原題 fixer-upperは「修理が必要」という意味で、トロールはアナやエルサをFIX=矯正しようとしている。誰もが完璧ではないと和訳では言いながらも、実はマイノリティを暗に病気のように治療すべきものだと言っている。しかもそこに悪意が全くない。原詩と和訳は180度変わっているとも言えるが、和訳でもお節介さは感じることができる。 トロールがエルサの能力を治療の名目で封殺したことが全ての元凶なのに、彼らをあえて悪役にせず、何の罰も与えなかった作り方は非常に上手い。トロールの行動は悪意ではなく、単純に無知さからくる過ちだからだ。 作品はトロールを断罪しないが、教育もしな

    アナと雪の女王のトロールについて - エヴァQこうさつブログだった場所
    yandod
    yandod 2014/09/06
    あるいみ納得