和歌山のみかんを販売している「こやまみかん」さんによると…みかんのヘタを上にしたまま保存していると、みかんのヘタの重さで押し付けられたみかんの底はどんどん傷んでいくそうです。そのため、みかんの皮を剥くときに下の部分だけぶよぶよしたり、カビが生えてしまうのだとか。 その問題を解消するためには、このヘタを下にして保存する方法が効果的。固いヘタを下にすることで、みかんの傷み具合が変わってきます。また、みかんは箱にぎゅうぎゅうに詰めこんでも傷んでしまうので、複数段詰める場合は互い違いになるように置くのがおすすめです。