2012年9月4日のブックマーク (1件)

  • イメージを一新する画期的な研究——『現代日本の少年院教育』 « 名古屋大学出版会

    少年院ではどのような教育が行われているのか? 教育学・社会学の視点から多面的に分析 —— 『現代日の少年院教育書 「はじめに」 (後藤弘子氏) より —— 【少年法研究者としての疑問】 「少年院で行われている 「矯正教育」 は、教育という一般的な語彙で語ることができる営みである —— 私が一番知りたかったこのことを、書にまとめられた6年間の共同研究の成果は余すところなく明らかにしている。 共同研究者の一員として研究に参加しながら、教育学の分析フレームワークを持たない門外漢の私にとって、他の共同研究者がどのような視点で同じ現場を見ているのか、なかなかわからなかった。 少年院においては矯正教育を行うと少年院法で規定されており、少年院で行われていることが 「教育」 であることを前提に、少年司法制度は構築され運用されてきていることからすれば、少年院は教育施設であるということは誰の目から見

    yangman
    yangman 2012/09/04