人物 人 物 新山にいやま ノリロー ・本 名 渡辺 徳夫(現在は泉) ・生没年 1936年1月1日~2022年12月19日 ・出身地 朝鮮 新山にいやま トリロー ・本 名 横沢 栄司 ・生没年 1934年6月5日~没 ・出身地 東京 目黒 来 歴 戦後活躍した漫才師。大きな眼鏡をかけて、イカサマ英語をまくしたてるノリローと大柄でヌーボーとしたトリローの対比で受けた。立川談志が高く買っていた漫才でもある。ノリロー氏は健在で、東京漫才に関する記録や証言、資料を度々頂戴している。 ノリローの経歴 新山ノリローは、当時、日本の統治下にあった朝鮮にて、刑務官の父と主婦の母親の三男として生まれる。出生名は、山崎徳夫。次兄は、法政大学名誉教授で、マルケス『百年の孤独』やボルヘス『伝奇集』などの翻訳で知られる鼓直。先年亡くなったのは知られた話であろう。 家族の関係で、幼い頃は朝鮮半島に居住。父親は刑務
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