「人類はなぜ経済活動をしているの?」。 丹羽良徳の個展がSatoko Oe Contemporaryで開催東京・清澄白河のSatoko Oe Contemporaryで、制度化された公共概念にパフォーマンスをはじめとした手段で疑問を投げかけるアーティスト・丹羽良徳の個展「人類はなぜ経済活動をしているの?」が開催される。 丹羽良徳 私たちの所有財産を語る 2022 4K single channel video, 25min 15sec, ed.5+1AP Copyright the artist, courtesy Satoko Oe Contemporary 東京・清澄白河のSatoko Oe Contemporaryで、オーストリア・ウィーンを拠点に活動するアーティスト・丹羽良徳の展覧会が開催される。会期は4月15日~5月20日。 丹羽は1982年愛知県生まれ、多摩美術大学造形表現学部
丹羽良徳 「歴代町長に現町長を表敬訪問してもらう」 直島に2013年に開館した宮浦ギャラリー六区では、「瀬戸内国際芸術祭2016」開催にあわせ、会期ごとに異なるアーティストによって展開される連続企画「アーティストin 六区 2016」を開催いたします。ベネッセアートサイト直島では、「よく生きる」という普遍的なテーマを内包する恒久作品を通して、変化する「現代」や「自己」を考え続ける体験を提示してきました。本企画は、より直接的に「現代」という時代に向き合うため、2015年に直島を訪れた3名のアーティストと共に、作品やイベントを含む様々な企画を展開していくことで、来場者、島に暮らす人々などを巻きこみながら、多様な視点が交わる場を生み出そうとする試みです。 夏会期の丹羽良徳は、社会や公共空間に対して自らが行動し、それを映像作品化することで、人々が当たり前だと見過ごしているものへの認識を揺さぶり、抱
― 「歴史本」「天麩羅」2冊の本が出版に至るまで F. アツミ(『歴史上歴史的に歴史的な共産主義の歴史』編集者/以下、アツミ) 本日はお忙しい中お越しくださりありがとうございます。……まあ、そうですね……あんまり紹介してもアレなので、丹羽さんに振ります。 『歴史上歴史的に歴史的な共産主義の歴史』 Art-Phil(2015) 『過去に公開した日記を現在の注釈とする:天麩羅』 UMISHIBAURA(2015) 「複合回路 vol.3 丹羽良徳」展 gallery αM(2010) 写真提供:ギャラリーαM 「死の劇場—カントルへのオマージュ」展 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(2015) 撮影:大島拓也 丹羽良徳(以下、丹羽) え、僕? アツミさんもうちょっと大きい声で(笑)。 えーっと、今日は来ていただきありがとうございました。丹羽と申します。えーっと、今日トークイベントということ
アーティストたちがすごくサディスティックな眼差しで、誰かを望まない状況に巻き込んで、作品化して、見ているような。そういうことは、弱いものいじめと同じと言えるんじゃないでしょうか。(神野真吾さん)
丹羽良徳「歴代町長に現町長を表敬訪問してもらう」 クロージングトーク アーカイブ 丹羽良徳「歴代町長に現町長を表敬訪問してもらう」会期終了日の前日、劇作家の岸井大輔氏、批評家・編集者のF.アツミ氏をお招きし、「〈まつりごと〉を上演する―幽霊と、祝祭の政治学」と題したトーク・イベントを実施。内容を、トークアーカイブとしてまとめました(一部編集・加筆修正あり)。 日程:2016年9月3日(土)15:00-16:30 場所:直島町西部公民館 ゲスト:岸井大輔(劇作家)、F.アツミ(編集/批評) ※丹羽良徳は、ウィーンよりSkypeでの出演 編集:F.アツミ(Art-Phil) トークゲストのF.アツミ氏(檀上左)と岸井大輔氏(檀上右)、Skypeで出演する丹羽良徳氏(モニター上) 歴代町長で取り上げられた人/取り上げられなかった人 F.アツミ(以下、アツミ):こんにちは。Art-PhilのF.ア
アーティストin 六区 2016 vol.2 丹羽良徳「歴代町長に現町長を表敬訪問してもらう」2017.05.29 瀬戸内国際芸術祭アーティストボイス 直島の宮浦ギャラリー六区にて、昨年の瀬戸内国際芸術祭2016会期にあわせて展開した「アーティスト in 六区 2016」。広報誌「NAOSHIMA NOTE」の最新号でもこの取り組みについて特集しています。 春・夏・秋と、芸術祭会期ごとに異なる3人の若手アーティストを招聘したこの連続企画。春会期の飯山由貴「生きている百物語」に続いて、夏会期(2016年7月18日-9月4日)には、丹羽良徳による「歴代町長に現町長を表敬訪問してもらう」が展開されました(現在は公開を終了しています)。丹羽は、社会や公共空間に対して自らが行動し、それを映像作品化することで、人々が当たり前だと見過ごしているものへの認識を揺さぶり、抱える矛盾を解体し、公共性への新たな
丹羽良徳「歴代町長に現町長を表敬訪問してもらう」 オープニングトーク アーカイブ 丹羽良徳「歴代町長に現町長を表敬訪問してもらう」会期初日、芸術人類学者の中島智氏をお招きし、作家の丹羽良徳氏とのクロストークを実施。内容を、トークアーカイブとしてまとめました(一部編集・加筆修正あり)。 日程:2016年7月18日(月・祝)15:30-17:15 場所:直島町西部公民館 ゲスト:中島智(芸術人類学者) 編集:公益財団法人 福武財団 司会の福武財団・笠原(左)、丹羽良徳氏(中央)、中島智氏(右) 直島で、「歴代町長に現町長を表敬訪問してもらう」を制作するに至った経緯 福武財団・笠原(以下、笠原):本日、司会進行を務めさせていただきます、福武財団の笠原と申します。本日は、島の方が多い会で、何名か映像にご出演いただいている方もご参加くださっている会ということで、気楽に進めていければと思います。よろし
えーと、まあ一方的な書かれ方をされているブログだけれどね、これらの「作品群」はちょっとね。 もう一段完成度を上げることはできなかったのかなって思うよね、この作品とやらは。作品がそもそもクソだとボコボコにされるのはアーティストの正しい姿かもね。 どんな道でも結局、完成度を高めて作品にして他者を納得させるしかないのだと思う。そこに他者を被害者として巻き込むのは、とにかく下手としか言いようがないや。 混乱や犯罪や偶然や悲しい事故でしか人の注目を集められないと思っているという作者の考えが透けて見える作品群かもしれないけど。 それは、一般人の技術のない者の考え方だからね。 つまり、つまらないって事。 詳しくはこちらのブログなどなど http://kyoumoe.hatenablog.com/entry/20160131/1454226318 例えばアウトサイダーアーティストは、好き好んでそうなったわ
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