幼い頃から2次元キャラに恋愛感情 ――憂那さんは2次元キャラクターに本気で恋をする「夢女子」だと自身でおっしゃっています。「夢女子」だといつ自覚しましたか? 憂那(以下、同) 小学校の高学年ですかね。親が漫画を買ってくれない人で、2歳年下の弟が友達からもらってきた『NARUTO-ナルト-』が、人生で初めてちゃんと読んだ漫画でした。 読んでいるうちにキャラクターの我愛羅(ガアラ)や、うちはイタチを好きになって。それで当時から夢小説にもハマっていました。 ――夢小説とは? 登場人物の名前を自分の名前に変換して読むことができる小説です。作品のキャラクターや世界観を使った二次創作が多くて、大半は恋愛がテーマ。当時、ガラケーで夢中で読んでいました。 ――夢小説でお気に入りのキャラとの疑似恋愛を楽しんでいた、と。 そうなんです。だから漫画のキャラを好きになるのは当たり前のことだと感じていました。夢小説
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