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新書に関するyanozのブックマーク (3)

  • 櫻井義秀『統一教会』(中公新書)における翻訳の剽窃疑惑とその他の問題点について|TKMT / 信仰のない統一教会2世

    昨年3月。信頼と実績のある老舗のレーベルである中公新書から、『統一教会』という簡明かつタイムリーな題目の書籍が出版された。著者は、邦における統一教会研究の第一人者の櫻井義秀氏である。「あとがき」によれば、櫻井氏は2012年に書の執筆を依頼され、2022年7月の安倍元首相銃撃事件を受けて、中公新書のほうから新書の完成を促され、脱稿に至ったという。 その分野の最高の権威を誇る学者が十年の歳月をかけ書き上げた書が、中公新書から出版された反響は大きく、朝日新聞や沖縄タイムス、日ジャーナリスト会議(鈴木エイト氏がこの団体から「大賞」を受けている)のブログ等でも好意的な書評が掲載された。中でも、日の宗教学を牽引する島薗進氏が、日経済新聞に書の書評を寄稿し、読書系ウェブマガジンで2200字に及ぶ「重厚な」コメントを残しているのは注目に値する。 教えられるところのきわめて多い書物であり、新宗

    櫻井義秀『統一教会』(中公新書)における翻訳の剽窃疑惑とその他の問題点について|TKMT / 信仰のない統一教会2世
    yanoz
    yanoz 2024/01/28
    [[統一教会]
  • 時流におもねらず、時局と対峙する-岩波新書80年の伝統とは - Yahoo!ニュース

    今年、岩波新書が創刊80周年を迎える。現在は100レーベル以上あるといわれる新書の「元祖」であり、今も出版界、読書家らから敬意を払われている存在だ。創刊からの「時流に抗し、時局と対峙(たいじ)する」という「志」は今も変わらないという。(ライター・西所正道/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    時流におもねらず、時局と対峙する-岩波新書80年の伝統とは - Yahoo!ニュース
    yanoz
    yanoz 2018/06/20
  • それぞれの〈ぼく〉と3冊/紙屋高雪

    昭宏『核と日人 ヒロシマ・ゴジラ・フクシマ』 岡田一郎『革新自治体 熱狂と挫折に何を学ぶか』 中川剛『町内会 日人の自治感覚』 ネットでは得難い「書籍のアドバンテージ」の一つに、断片的ではなく、「歴史の体系として事物を捉える」という点がある。しかも、ぼくは何かの専門家ではないので「それをハンディな形で手に入れたい」という図々しい要求をする。以下は、そんな都合のいい願いに応えてくれる中公新書の3冊だ。ぼくの中に棲む〈3つのぼく〉の各々に即して紹介しよう。 〈オタクとしてのぼく〉が挙げたいのは『核と日人』。核兵器や原発の戦後日におけるイメージを、論壇だけでなくマンガや映画などポピュラー文化からも把握しようとする。核による惨禍が起きるたびに、その痛みを訴えて共感を広げる方法の意義と限界を指摘するくだりは書の白眉である。 〈サヨクとしてのぼく〉が挙げたいのは『革新自治体』。日は、実

    それぞれの〈ぼく〉と3冊/紙屋高雪
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