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2024年5月22日のブックマーク (5件)

  • GIVE&TAKE-その1 ギバー、テイカー、マッチャ―。 - Executive Foresight Online:日立

    「第1回:ギバー、テイカー、マッチャ―。」 「第2回:時間的な鷹揚さ。」はこちら> 「第3回:自己利益と他者利益。」はこちら> 「第4回:ギバーへの道のり。」はこちら> 「第5回:寿司とマフィアとビートルズ。」はこちら> ※記事は、2022年3月9日時点で書かれた内容となっています。 2014年に、僕が監訳した『GIVE & TAKE』* というが出版されました。原書を読んで、とてもいいだと思いました。『GIVE & TAKE』というタイトルからして「情けは人のためならず」という話なのかなと思って読んでみると、その通りの内容です。言われてみれば当たり前の話が書かれているわけですが、このの面白さはロジックにあります。 *『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』 著者のアダム・グラントは組織心理学の気鋭の研究者です。このには彼自身の研究成果も含めた心理学のさまざまな知見

    GIVE&TAKE-その1 ギバー、テイカー、マッチャ―。 - Executive Foresight Online:日立
    yanoz
    yanoz 2024/05/22
  • 映画『FLEE』感想:現実を偽らざるをえない人と、現実を「捻じ曲げる」アニメの力 - 沼の見える街

    アニメ映画『FLEE』を観てきた。大変良かったし、アニメファンにとっても重要な作品と思われるので長文感想を書いておきます。関連するオススメ作品も後半でいくつか紹介。 映画『FLEE』鑑賞。同性愛を禁じるアフガニスタンから難民として「脱出」したゲイの青年の人生を、アニメーションで語り直した特異な作品。その過酷すぎる道程と、(今まさに問われる)社会の無関心に胸がキリキリ痛むが、表現手法としてのアニメの無限の可能性も改めて実感。https://t.co/5fnd9MK2Eo pic.twitter.com/YamdMUzGIG — ぬまがさワタリ@『ゆかいないきもの超図鑑』3/8発売 (@numagasa) 2022年6月13日 youtu.be 同性愛者の存在自体が許されないアフガニスタンから、難民として「逃走(英語でFlee)」したゲイの青年の人生を、ドキュメンタリーとアニメーションを織り交

    映画『FLEE』感想:現実を偽らざるをえない人と、現実を「捻じ曲げる」アニメの力 - 沼の見える街
  • 僕の愛した「彼女たち」はもう居ない。|べに

    ハロー、嫉妬に狂うたびにnoteを執筆するタイプの物書き、紅花だよ。 突然ですが皆さん、なるせさんの書いたnoteは読みました? なんていうか、まあ、これが言葉にするのが億劫なくらい良かった。最高だった。最高に、人間って感じがした。その尊敬と感謝をこのnoteにつらつらと書いても良かったのだけど、そのために尽くす言葉を僕はたぶん、持っていない。……持っていないように思える。 だから、贖罪でもするかのように、言い訳でもするかのように、僕の愛した「彼女たち」の話をしたいと思う。ただ、このnoteには彼女らを貶めたい気持ちはほんのひとかけらだって込めていないつもりだし、僕は彼女らがまだ好きであるという自負もある。その点だけ、どうか覚えていて欲しい。 僕の愛した「彼女たち」。ここでいう「彼女たち」というのは、もちろん「かえみと」のことである。厳密にはたぶん、「かえみと」以外の一期生なんかも含むはず

    僕の愛した「彼女たち」はもう居ない。|べに
  • 4代前にネアンデルタール人の親、初期人類で判明

    槍を持つネアンデルタール人女性の模型。現生人類とネアンデルタール人はかつて欧州で一緒に暮らし、性交渉も行っていた。(Photograph by Joe McNally, National Geographic) 3万7000〜4万2000年前、現在のルーマニアがある地域に暮らしていたある現生人類の男性に、わずか4世代前にネアンデルタール人の祖先がいた。つまりこのネアンデルタール人は、男性の高祖父か高祖母(祖父母の祖父母)だ。 現代人にネアンデルタール人の血――より正確に言えば、ネアンデルタール人のDNAの痕跡――が見られることは、少なくとも5年ほど前からわかっていた。ただし絶滅してしまったネアンデルタール人と、我々の祖先がいつどこで交わったのかはこれまで謎だった。だが先日、ネアンデルタール人のDNAがかつてないほど高い割合で含まれる現生人類の骨が見つかったという論文が、科学誌『ネイチャー』

    4代前にネアンデルタール人の親、初期人類で判明
  • ベニガオザルで「死亡個体との交尾行動」を野生霊長類で初めて記録―霊長類の死生観の解明に迫る極めて貴重な観察事例―

    動物にとって、個体の「死」は避けることができない現象です。動物は、仲間の「死」に直面した時に、どう振る舞い、どのような影響を受け、それとどう向き合うのでしょうか。こうした動物の死生観を明らかにするのが死生学です。 この度、豊田有 野生動物研究センター特任研究員(兼:日学術振興会国際競争力強化研究員)、松田一希 同教授らの研究グループは、野生の霊長類としては初めてとなる死亡個体との交尾行動をタイ王国に生息するベニガオザルで観察しました。ベニガオザルは、名前のとおり赤い顔が特徴的な、体格の大きなオナガザル科マカク属の霊長類で、インド・中国・タイ・ベトナム・マレーシアなど、アジア地域に局所的に生息しています。近年は森林伐採や土地開拓によって数少ない生息域が消滅・分断化され、絶滅の危機に瀕しています。生息域が局所的な上、切り立った崖の多い岩山を好んで生息するために、種の科学的な調査は難しく、こ

    ベニガオザルで「死亡個体との交尾行動」を野生霊長類で初めて記録―霊長類の死生観の解明に迫る極めて貴重な観察事例―