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ブックマーク / note.com/yuki_anzai (2)

  • 続・問いの因数分解|問いの探索先のバリエーションと制約の効用|安斎勇樹

    イノベーションプロジェクトやワークショップデザインにおける「問いのデザイン」の性質を方法を検討するなかで、以下の記事では「問いの因数分解」という考え方を紹介し、そこから見えてくる問いの基性質を5つにまとめました。 <問いの基性質> 1. 「問い」は、いくつかの「前提」「制約」「小問」によって構成される 2. 「小問」は、問われた側に対して、なんらかの探索を誘発する。 3. 「制約」は、「探索」の範囲に制限をかける。 4. 「前提」は、問いに明文化されていない場合が多い 5. 参加者は、必ずしも「制約」と「前提」に従うとは限らない。 上記の記事の因数分解の例では、探索の対象として「個人の経験」「個人の価値観」「個人の知識」「外部の情報」「集団の合意点」などが挙げられました。その他には、どのような探索先が考えられるでしょうか。もう少し因数分解を続けていくなかで、探っていきたいと思います。

    続・問いの因数分解|問いの探索先のバリエーションと制約の効用|安斎勇樹
    yanoz
    yanoz 2019/09/25
  • 問いの「因数分解」から見えてくる、問いの5つの基本性質|安斎勇樹

    拙著『問いのデザイン』では、複雑な問題の質を見抜き、適切な課題をデザインする方法から、実際のファシリテーション場面の具体的な問いの設計まで、体系的に解説しました。 その中でも、書籍の後半で紹介している問いのミクロな性質分析が、マネジメントの目標設計やミーティングの問いかけなど、さまざまな場面で有用です。 問いを"因数分解"するという考え方ファシリテーションの場面で実際に投げかける「問い」の基的な特徴を紐解くための効果的なアプローチとして、安斎が考案した「問いを因数分解する」というエクササイズがあります。 半分「お遊び」のようなものなのですが、巷のファシリテーションで扱われている「問い」をできるかぎり分解してその構造を探ることによって、問いの持っている性質を読み解いていくための試みです。 たとえば、イベントやワークショップのアイスブレイクの自己紹介の際によく用いられている問いに、「朝ご飯

    問いの「因数分解」から見えてくる、問いの5つの基本性質|安斎勇樹
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