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swに関するyanozのブックマーク (14)

  • 『社会福祉学の〈科学〉性』メモ

    社会福祉の学問の確立に向けたこうした努力に対し、いち早く否定的な声をあげたのは福祉の実践家たちの一部であった。現場にいる実践家たちはいう。学問は日常の業務には関係ない。実践において役立つことは少ない。大学での専門教育を終え、資格を手にした若者よりも、現場経験の長い無資格者のほうが現場では有能である、など。そこでは、ソーシャルワーカーの専門性を裏付けるはずの研究の蓄積は、容赦なく放棄される。 「学問は日常の業務には関係ない。実践において役立つことは少ない」というのは学問の質の問題だと思う。社会福祉学の一部だと思うのだが、確かに現場で役に立たない学問領域は多いような気がする。「****という社会福祉の理論を最初に開発したのは誰で、****年だった」とかいう類の学問は現場ではまったくといっていいほど役に立たないのは間違いないが、このでたびたび紹介される「反省的学問理論」に含まれる当事者の権利や

  • The casework relationship

  • 「まともがゆれる」メモ

    まともがゆれる: 常識をやめる「スウィング」の実験 木ノ戸昌幸(著)朝日出版社, 2019 ギリギリアウトをセーフに変える障害福祉NPO法人「スウィング」に集う人々が「できないこと」にこだわるのをやめ、緊張から解放されるまで。自由すぎる詩多数収録!内容(「BOOK」データベースより) 内容紹介 弱くていいのだ。ダメでいいのだ。ダメだから人に救われるし、救われたら人を救おうと思うのである。 こうしてダメがダメを救っていく。世の中を回しているのはお金じゃなくて「ダメさ」「弱さ」であっていいんじゃないか。 ……寄稿 稲垣えみ子 「できない」ままで生きてもいい! 自分の欠点ではなく「世の中が押し付けてくるまともな生きかた」と戦う術。 親の年金でキャバクラに通い、そのたび落ち込んで引きこもっていた増田さん。 何をやっても自信が持てない、一応「健常」な施設スタッフ沼田君。 毎夕、意味不明なワン切りを必

  • 【連載】『子連れソーシャルワーク留学 in カナダVOL1-3』二木泉【ソーシャルワークタイムズ掲載記事】 | Social Change Agency

    弊法人メールマガジン「ソーシャルワークタイムズ」にて連載中の二木泉さんによる「子連れソーシャルワーク留学 in カナダ」の過去記事を掲載いたします。二木さんは、日財団国際フェローシップの支援を受け、現在はお子さん2人を連れてカナダのトロント大学大学院にソーシャルワークを学ぶため留学中。カナダの文化や社会福祉サービスの現状、そして大学院での学びの共有をしていただいています。最新号を読みたい方はぜひ、ソーシャルワークタイムズ購読をお願いします。 _______________________________________ 「子連れソーシャルワーク留学 in カナダ 〜福祉の知識がゼロでもソーシャルワークの大学院に行ける?!〜」 私は現在、ソーシャルワークを勉強するため、子ども2人(10才・8才)と共に カナダのトロント大学院に母子で留学しています。 今後、カナダでのソーシャルワーク教育や実

    【連載】『子連れソーシャルワーク留学 in カナダVOL1-3』二木泉【ソーシャルワークタイムズ掲載記事】 | Social Change Agency
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    yanoz 2018/10/19
  • スクールカウンセラーより、スクールソーシャルワーカーの時代が来る? | スクールカウンセリング研究所

    少し前、常勤スクールカウンセラーとして働いていたときに感じていたこと。 常勤のスクールカウンセラーとして カウンセリングを主にやっていたはずが、時間が経つに連れて、カウンセリング以前の、困っている誰かや、その誰かに関わっている人の周りのことについての理解や整理が、とても大事なことに気づいてきた。 そして、研修に関しては、やっぱりSSW(スクールソーシャルワーカー)向けの研修が圧倒的に面白く、頭のなかをかき回される。 カウンセリングの深さと広さ カウンセリングには、広さと深さの両方が必要だと思っているが、こと学校では「広さ」というか、どれだけ背景や関係性を理解して、そこに具体的な方策を持って介入するか、ということが大切になってくる。 多くのカウンセラーがそのことを理解していながら、実際にはそういったトレーニングを受ける機会は少なく、そもそもカウンセラーになろうと思った人の多くは、広がりよりも

    スクールカウンセラーより、スクールソーシャルワーカーの時代が来る? | スクールカウンセリング研究所
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    yanoz 2018/07/25
  • 第31回後編 福祉職はみんなソーシャルワーカーだよね?

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    yanoz 2018/06/26
  • 対人支援の現場における「つなぐ(リファー)」とは何か?-ソーシャルワークの文脈から考える-|Hokuto Yokoyama

    「つなぐ」、「ツナグ」、「繋ぐ」 「支援に繋がっていない人を適切な支援につなぐ」 「目の前にいる人が抱えている問題を解決・軽減するために必要な社会資源につなぐ」 さまざまな対人支援の現場で使われる「つなぐ」という言葉がある。 また、生活問題の堆積を予防する観点から、 「もっと早く(制度やサービスなどの社会資源と)繋がっていればよかったのに」、 「(問題が重篤化する前に)早期介入するためには、早期につながり、つなげなければならない」 などというように語られることもある、「つなぐ」 これを読んでいるみなさんは対人支援の現場に身を置いている、関係している方がほとんどだと思うが、「つなぐ」をどのように定義しているだろうか。 エントリでは、対人支援における「つなぐ」ついて、ソーシャルワークの文脈からお伝えしていきたい。 ======================== 1.機能/方法としての「つな

    対人支援の現場における「つなぐ(リファー)」とは何か?-ソーシャルワークの文脈から考える-|Hokuto Yokoyama
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    yanoz 2018/06/24
  • 社会福祉士及び介護福祉士法の成立過程と介護福祉士養成課程3年制移行への示唆 | CiNii Research

  • 認定社会福祉士制度という名の”内輪のパーティゲーム”はいつ終わるのか?

    (内容自体は”おもしろい”とは思うが、ターゲットを明確化し、想定される到達度やニーズを勘案した上での内容設定なのか?という疑問があるものが多く、枠組みが緻密に考えられているという、仕掛け手側の”意図”を感じるものに出会ったのは数少ない) ……………………………………………………… 目次: 1.認定社会福祉士とはなにか? 2.教育的資源は、新人〜中堅以前にこそ投入されるべきだ 3.”現任者の実践知を教育的機能に変換させる、汎用性の高い枠組み”をつくる。 ……………………………………………………… 1.認定社会福祉士とはなにか? 日社会福祉士会が音頭をとり、認定社会福祉士というものが新設された。 しかし、私にはその意図するところが未だに理解できずにいる。 以下、日社会福祉士会ホームページから抜粋。 ……………………………………………………………………… ――認定社会福祉士とはどのようなもの

    認定社会福祉士制度という名の”内輪のパーティゲーム”はいつ終わるのか?
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    yanoz 2018/05/31
  • 「安くて、うまくて、早い!」”吉野家化"するソーシャルワークの専門性

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    yanoz 2018/05/31
  • ソーシャルワーカーズ・ハイとは何か?

    とある状態に「ソーシャルワーカーズ・ハイ」と名前をつけた。 俗に言う「困難ケース」と呼ばれるケースに出会ったとき、助手席にいたはずの自分(ソーシャルワーカー)が、運転席にいるクライアントのハンドルを奪い、握っている場面を揶揄して使っていた言葉だ。 出展は、”走るうちに苦しさが消え、高揚感がわき上がってくるというランナーズハイ”をもじった。

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    yanoz 2018/05/31
  • ソーシャルワーカーは、個人の問題を社会化していく人。 | ソーシャルワーカー!.jp

    ソーシャルワーカーは、個人の問題を社会化していく人。 NPO法人Social Change Agency 代表 横山 北斗 子どものころ、「困っている人を助けたい」って、一度や二度は、みんな思ったことがあるんじゃないかと思う。 私もそんなことを、作文に書いたことがある気がする。でも、「サッカー選手になりたい」「女優になりたい」という夢をだんだん忘れてしまうみたいに、みんなそういうことを、ちょっとずつ忘れてしまう。 なんなら大人になると、「困っている人を助けたい」なんて、恥ずかしくてなかなか口にできない。 でも、そういう仕事をまっすぐやっている人たちがいる。彼らのことを「ソーシャルワーカー」と呼ぶらしい。 今回お会いするのは、ソーシャルワーカーの1人、横山北斗さん。 ソーシャルワーカーの人材育成やネットワークづくりを手掛けているそう。「僕の仕事はソーシャルワーカーとしては少しわかりにくいので

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  • [17]ハウジングファーストを支える人間観とは - 稲葉剛|論座アーカイブ

    [17]ハウジングファーストを支える人間観とは ~哲学研究から転身したソーシャルワーカーに聞く 稲葉剛 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科客員教授 移民男性の死 今年2月14日、ロンドン地下鉄のウェストミンスター駅で、35歳のホームレスの男性の遺体が発見された。事件性はなく、冬の寒さの影響で亡くなったと見られている。 遺体が見つかった場所は国会議事堂につながる地下通路で、連日、多くの議員が通り過ぎる場所だった。亡くなったのがポルトガルからの移民であることが判明すると、同国のレベロデソウザ大統領は「非人道的な環境のもとで亡くなった同胞の死を悼む」という声明を発表した。 労働党のジェレミー・コービン党首はTwitterで「自宅と呼べる場所を持たない人たちがいるそばで、権力者が反対側を通り過ぎていくなど許されない。すべての下院議員が、道徳的な使命としてこの問題に取り組み、すべての人に適切な

    [17]ハウジングファーストを支える人間観とは - 稲葉剛|論座アーカイブ
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    yanoz 2018/05/24
  • 「Don't be evil」(ソーシャルワーカーたちよ、邪悪になるな)|Hokuto Yokoyama

    現場で、ひとやま超えたね、という人に、 別れ際に、思わず右手を差し出した。 その人は、戸惑ったような顔をして 「おれの手は、汚いからさ」と口にした。 そのまま手を差し出したままでいたら、 伺うような目でこちらをみたあと、服の袖にゴシゴシと手のひらを押し付け、こちらに手を差し出した。 力強くにぎると、思ったよりも強い力で、 ゴツゴツした感触に右手が包まれた。 ーーーーーーーーーーーー この人が口にした、「きたない」は、 物理的な汚さ、ではなかったように、思う。 ============ 人と生活課題を切り分けるとき、短期的な生活課題への対処と、目に見える変化を追い求め、主客逆転していないだろうか。 過去、わたしは、「支援者の主人公化」、「ソーシャルワーカーズ・ハイ」などと自省も込めて、揶揄するような言葉を使ってきた。 他者の舞台で一時的に舞っていたのに、気づいたら、他者の舞台の真ん中で自分が

    「Don't be evil」(ソーシャルワーカーたちよ、邪悪になるな)|Hokuto Yokoyama
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    yanoz 2018/01/20
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