大人気マンガ「黒子のバスケ」のアニメ第二期の制作が決まったという情報がネットに流れ、「この時期での発表は最悪だろ?」などとアニメ制作会社を心配する声が拡大している。 2012年10月から作者の藤巻忠俊さんが憎い、などとして藤巻さんの母校や「黒子のバスケ」のイベント主催者などに脅迫状や、殺害を目的とした硫化水素が発生する薬品などが置かれ、イベントは軒並み中止を余儀なくされた。アニメを制作したMBS(毎日放送)にも脅迫状が届き、そこには「二期を流すなら覚悟しろ!」と書かれていたからだ。 脅迫状が届いたイベントや店舗の数は60を超えた 「黒子のバスケ」は集英社の「週刊少年ジャンプ」で連載が始まったバスケットボールマンガで、単行本は現在20巻、累計1500万部近く売れる大ヒットを記録している。また、「腐女子」と呼ばれるボーイズラブ好きの女性に大人気という一面があり、登場人物の恋愛を描いた二次創作の
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