「コスプレの聖地」とも呼ばれる名古屋市で開催中の「世界コスプレサミット」をPRしようと、各国からの参加者たちが29日、名古屋市役所を訪れた。 ゲーム「ゼルダの伝説」の主人公のコスプレをした英国の大学院生、ローレン・ハンターさん(25)は「子どもの頃から大好きなゲームの格好を選びました。名古屋は食べ物がおいしい」。河村たかし市長も人気漫画「銀魂(ぎんたま)」の主人公のコスプレで「エンジョイ、ナゴヤ」と歓迎した。 サミットには22の国と地域から44人のコスプレーヤーが集まり、コンテストなどを開く。最終日の8月3日には大須商店街(中区)でパレードがある。