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  • 外国人患者受け入れの備えは十分か(堀成美) | 2017年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    堀 成美(国立国際医療研究センター国際感染症センター/国際診療部) 筆者が都内の公立病院で外国人医療にかかわり始めた1990年代半ばは,滞在期限が切れたまま過酷な労働条件で健康を害し受診する人が目立った。健康保険はもちろんなく,途中で強制送還されたり,回復することなく亡くなったりする事例も少なくなかった。この時代を経験している医療者には,外国人患者は「未収金になりやすい」といったイメージの人もいるだろう。 しかし,2017年現在,表に示した政府の施策とも連動して,外国人医療の風景は大きく変わっている。2016年末時点の在留外国人数は238万2822人で,前年末に比べ15万633人(6.7%)増加。アジア諸国を中心に増えている(図1)。1990年代のような事例が全くなくなったわけではないが,留学や研修,仕事で長期に滞在する人は在留資格と健康保険証を持ち,短期滞在の旅行者は保険に加入していなく

    外国人患者受け入れの備えは十分か(堀成美) | 2017年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    yas-mal
    yas-mal 2018/05/20
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