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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kishi-akira (14)

  • ALSOK杯王将戦第4局。

    封じ手開封直後、次の▲88銀では▲86銀が勝りました。対局中はここが重要な分岐という認識はなかったのですが、藤井竜王は局後の第一声で▲88銀△44銀で感じが良くなったと言っていたので、この辺りの判断の差がそのまま結果に出ています。

    ALSOK杯王将戦第4局。
    yas-mal
    yas-mal 2022/02/13
    https://twitter.com/sponichi_ohsho/status/1492645309171654656 カーリングを見るために早くブログを上げた可能性が…(ブログ更新21:00頃。カーリング試合開始21:05)。
  • 棋王戦第1局。

    図では△49角と△87角で迷って、悪い方を選んでしまいました。△87角には▲85銀の一手だと思い込んでいて、譜は手抜かれて流れが悪くなりました。

    棋王戦第1局。
    yas-mal
    yas-mal 2022/02/07
  • ALSOK杯王将戦第3局。

    ここでは悪くはない(少しいいかも)と思っていましたが、次の△73角では△56桂が良かったようです。その後の攻め方が分からなかったので、受けに回ったのですが、あまり受けになってなかったですね。 最後は△93同玉なら分からなかったんですけど、譜の筋が詰むので落胆してしまったというか、ここは両者エアポケットでその空気感もあったし、という説明しか出来ないですね。

    ALSOK杯王将戦第3局。
    yas-mal
    yas-mal 2022/01/30
  • ALSOK杯王将戦第2局。

    結果的に先手が変化するとしたら、ここで▲23歩成しかなかったです。譜の▲88同金でもすごく悪いとは思っていなかったのですが。。。

    ALSOK杯王将戦第2局。
    yas-mal
    yas-mal 2022/01/24
  • ALSOK杯王将戦第1局。

    2日目は基、苦しめだと思っていたので、崩れないように指していき、双方1分将棋の図では好転したように思いましたが、次の△53玉では単に△95歩といくべきでした。▲95香と釣り上げれば△99角が厳しいことは次の1分で気が付いたのですが、遅かったです。△53玉▲46銀の交換は損をして苦しくしました。

    ALSOK杯王将戦第1局。
    yas-mal
    yas-mal 2022/01/11
  • ヒューリック杯棋聖戦第3局。

    図では▲64角で勝ちなのかと思っていたら△72飛で寄らないのが誤算で譜▲31角は予定変更ながら、最善だったようです。

    ヒューリック杯棋聖戦第3局。
    yas-mal
    yas-mal 2021/07/04
    ▲22角成の前まで、AI判定は渡辺名人有利とは言っても、第2候補以下だと逆転するという評価ばかりだったんだよね.。一本道を渡り切れば…という話で、人間には無理だったんじゃないのかな。
  • ヒューリック杯棋聖戦第1局。

    図で83分の長考をして、選択ミスをしたのかと終局直後は思っていましたが、感想戦でも代案がありませんでした。 ▲45桂は長考の結果なので、ここではそれなりだと思っているわけですが、次の△33桂は軽視していました。 桂馬をぶつける手自体は序盤~中盤にかけて頻出する手ですが、互いに持ち駒が多い終盤でここに手がいくのか、と。 ここで、はっきり悪くなったことを自認して、以下は差が開く一方でした。 次局以降、もっといい内容の将棋を指せるように取り組んでいきたいと思います。

    ヒューリック杯棋聖戦第1局。
    yas-mal
    yas-mal 2021/06/07
    「感想戦でも代案がありませんでした」の重みたるや。
  • ここ数日。

    Abemaトーナメントに続いて?チャンピオンズリーグの決勝も行われ、久々にほぼリアルタイムでサッカーを見たような。対局が多いと変な時間に起きて体内時計を狂わせる訳にはいかないですからね。将棋を指す機会は当面ないので、仕事をこなす日々に切り替わりました。取材、色紙を書く、新しい名人位扇子の揮毫練習、早速始まった免状署名、などで今週は終わりそうです。 見通しとしては11月頃には仕事もいち段落していて、その辺りから年明けのタイトル戦のことを考えていければなと。 今日は椿山荘で行われた囲碁名人戦の控室にお邪魔したんですが、これは自分からお願いしたことで完全に趣味。 趙治勲先生に「将棋と囲碁をやりましょう」とお誘いを頂き、2面対局をすることに。将棋は4枚落ち、囲碁は9子です。まさか治勲先生と打つことになるとは思ってもいなかったので、緊張しました。 途中までは順調だったはずですが、大石が死にそうになり

    yas-mal
    yas-mal 2020/08/27
    両方とも負けたということで良いのかな。
  • 名人戦第6局。

    封じ手直後の局面。図から△75歩▲同歩△同銀は▲76歩で追い返せるため後手は工夫が必要ですが △75歩▲同歩△86歩には▲76金の強防があり、譜の△86歩▲同歩△75歩には▲53歩で戦える、という構図。 これらは封じ手を終えて考えている中で整理できたことで、▲53歩、▲74歩という歩の手筋で桂損でも戦えるという読みでした。 この▲41銀が詰めろで入り、受けた手に対しては▲63角と金取りに打って、それが逃げたら▲54角成で△64銀を取りにいく、という組み立てで勝ちが見えてきました。 あと1勝になった先週から間がなかったので、あまり意識せずに来ましたが、これから対局や仕事をしていく中で実感も出てくると思います。

    名人戦第6局。
    yas-mal
    yas-mal 2020/08/16
  • 明日NHK杯戦決勝。

    明日はNHK杯戦決勝の放映日。まだ将棋の内容は見ていないので見てから第30回公文杯小学生名人戦東日大会の会場に向かう予定です。自分が優勝したのは第19回なのでもう11年も前になります。情熱大陸の取材の際に当時のビデオを見たらあまりにも指すのが早く生意気そうでした そういえば情熱大陸も冒頭のファミレスでのインタビューは生意気そうで面白かったなぁ。 明日のNHK杯戦決勝は羽生四冠-山崎六段の組み合わせ。4月から始まる朝日オープン五番勝負と同じ組み合わせになりました。山崎六段とは何かと比較されることがあるのですが山崎六段が「若様」「西の王子」などと呼ばれているのに対して自分は「魔太郎」「東の魔王」なんすかこの差は竜王になってからは竜王と魔王をくっつけて「竜魔王」という呼び方もあるらしいですNHK杯戦を将棋の内容を知らないで見るのは小学生の時以来なので密かに楽しみにしています 今日は家でのんびり

    yas-mal
    yas-mal 2020/08/16
    “2005-03-19”
  • 棋聖戦第4局。

    ▲68金と寄って左側は受かったと思っていましたが、ここから△46歩▲同銀△25金と右辺に展開されて、自信が持てない展開になっていきました。 ▲59飛に誰でも浮かぶ△47桂は▲同金△同金▲78玉でむしろ先手が良くなるため「どういう狙いなんだろうか」と思っていましたが、△86桂は気が付きませんでした。意味としては▲78玉を防いでから△47桂ということなんですが△82飛が当たりになっているので、ただ縛るだけの△86桂は見えにくい手です。 番勝負をやると、手付き、仕草、息遣いなどで相手が形勢をどう判断しているか、なんとなく分かるようになりますが、自信ありという感じで△86桂を指されて、そこでこっちも手が止まったので、この将棋は負けたなと覚悟しました。 第3局のように持ち時間を残すという点では途中まではプラン通りでしたが、▲85歩(54分)▲95歩(22分)▲68金左(12分)と時間を使った割には形

    棋聖戦第4局。
    yas-mal
    yas-mal 2020/07/17
    「次の機会までに考えます」が、(内容に反して)書き方が軽妙でおもしろい。/「次の機会」、残る2冠のうち、王将は藤井棋聖が挑戦者になる可能性があるのかな。
  • 棋聖戦第2局。

    △31銀は全く浮かんでいませんでしたが、受け一方の手なので、他の手が上手くいかないから選んだ手なんだろうというのが第一感でした。50分、58分、29分、23分という時間の使い方と△31銀という手の感触からは先手がいいだろう、と。 5分くらい眺めたところでは▲79玉で互角はある、▲25銀で決まってたりしないかな、と思ってましたが、読み進めていくうちに▲79玉△46歩は少し悪いのか、▲25銀は△46桂で負けだ、となって28分考えて▲79玉とした時点では「形勢は悪いけど持ち時間の差でひと勝負」という気持ちでした。 △87歩と垂らされたところで「あれ、全然粘れない」となって、あと数手指したら、もう大差になっていました。 感想戦では△31銀の場面は控室でも先手の代案無しということでしたし、控室でも同じように意表を突かれたと聞いて、そりゃそうだよなと納得したんですが、いつ不利になったのか分からないまま

    棋聖戦第2局。
    yas-mal
    yas-mal 2020/06/28
    やっぱり、3一銀なのか…。 https://twitter.com/tayayan_ts/status/1277193717380603904
  • A級順位戦最終局、三浦九段戦。

    現実逃避で静岡県内をぷらぷらしてるので、図面解説は後日で。A級は8期目で、落ちる心配は毎年していたものの、なんだかんだ勝ち越せていたので、気で心配したのは年明けあたりからでした。昨日は感想戦が始まって10分くらいしたら記者の方々が入って来たので落ちたんだと思いました。残ってたらコメントはいらないですからね。 竜王戦のあとに来年は巻き返したい、と言ったもののさらに悪化してる印象で、打つ手が無くなってきた、という感じです。この負けっぷりが一過性なのか、はっきり力が落ち始めてるのかはこの1〜2年ではっきりするんでしょう。前者なのを祈りつつ、打つ手が無い中で模索したいとは思いますが、白星が集まらないことには何が今の自分に合ってる(戦法、取り組み方)のかも分かりません。負けては変えて、負けては変えて、で元に戻る、という負の連鎖が今の状態です。こんな時、将棋にもコーチがいれば、とは思いますが、自分で

    yas-mal
    yas-mal 2018/03/03
    「竜王のお仕事」を失った渡辺棋王に、「りゅうおうのおしごと」ネタを振って、傷口に塩を塗りこむのは止めるんだ(※お前がやめろ)
  • 朝日杯。

    決勝の▲44桂は18歳羽生竜王の▲52銀に匹敵する語り草になる手だと思います。自分もテレビで見ていて思わず声が出ました。その前、▲56銀と戻した手は浮かばなかったですが、中学生にしてあの緩急の付け方とは。 ただ谷川先生が「20代、30代の棋士に対しては『君たち悔しくないのか』という気持ちもある」というコメントを出されたように自分も手放しで驚いたり誉めていればいい、という立場ではないです。まだ対戦してないし順位戦や竜王戦のクラスも違うので競争相手として意識したことは無いんですが、これから、この圧倒的な才能と対峙していかなければいけないのかと思うと。。。 棋戦優勝を果たして次の興味は初タイトルはいつか、となります。それにしても昨日の連勝でまた11連勝なんですかw と草が生える勝ちっぷりですよね。中1の息子が「藤井君、何円もらえる?」と聞いてきましたが同じ中学生とは思えないw

    yas-mal
    yas-mal 2018/02/18
    ↓「何だよ、渡辺さんより年上って、年寄りばっかだな…」と思ったら、僕もでした(40前ぐらいだと思ってた)。33歳で、タイトル19期・棋王竜王の永世称号、そして中一の息子。…自分との差に愕然(※比べるだけでも失礼)
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