ベッドの床板に使用されている材質と特徴 木製ベッドでは、布団やマットを敷く面に「床板」が敷かれています。 フレームや脚など他の部分が破損する事は稀ですが、床板は人が寝る場所なので乱暴に扱うとひび割れを起こす事があります。 床板は体重や寝具を乗せる場所なので、少しでも良品を選ぶ事が大切です。 床板に使用されている素材は、 の2つがあるので、それぞれの特徴をご説明いたします。 無垢材の特徴 「無垢材」は木製ベッドの中でも、ナチュラル志向の方におすすめの素材となっています。 【無垢材とは】 一本の原木から角材や板を直接必要な寸法に切り出したものの事で、木本来の質感、風合いという面で魅力があり、化学物質を含まない自然素材としても注目されています。一番の特長として調湿作用があり、湿気の多い日は水分を吸収し、乾燥している日は水分を放出して湿度を一定に保とうとするため、『縮む』『膨らむ』という性質があり