芸術植物園がオープンしてもうすぐ一ヶ月。もう皆さん散策していただけましたでしょうか?多肉植物好きの私としましては、8月は我慢の季節。水やりも植え替えも控え、ひたすらしおしおになってゆく多肉たちを眺めやるしかすることがない悲しい季節でした。が、いよいよ9月に入り、朝晩も少し涼しくなってきましたので、多肉たちも俄然元気に。人間も植物も一緒ですね。 さて、私の園芸趣味の話は置いておいて。この展覧会にはたくさんの書籍形式の作品が出品されています。本当は皆さんにお手に取ってみていただくのが一番なのですが、いずれも貴重書、なかなかそういうわけにはいきません。しかし、いまはインターネットという便利な道具が!出品作の多くを、ウェブ上で閲覧することができるのです。便利な世の中になったものですねー。というわけで、今回はじっくり手に取って眺めたいあれやこれやの資料のうち、ウェブ上に公開されているものをいくつかご
明治44年6月28日(水曜日)発行の「山形日報」第六千四百四十号に、「カブトビール」の広告が掲載されている。 明治44年は、カブトビールが日本第一麦酒から加富登麦酒に社名が改称された頃である。 「品質ノ良躰裁ノ義正ニ是レ飲用、贈答ノ好適品」とビールを称賛している。 ●ビタミンビールは、大日本麦酒時代に醸造されたビールである。 「Asahi 100」掲載の年表によれば、1933(昭和8年) 4.21 「ビタミンビール」発売 とある。 「大日本麦酒ラベルコレクション」にラベルが掲載されている。 また、サッポロビール博物館編著の「ビールのラベル」にも、1933年の注解がついて掲載されている。 1933年7月19日、カブトビールの「日本麦酒鉱泉」はも大日本麦酒(サッポロ・アサヒ・エビスの三社)と合併した。「ビタミンビール」はその合併の少し前に発売された。 ☆包装紙は、上記の著書などに
Index 2013年度 新入生歓迎展示「知の森へようこそ」・第9回名古屋大学ホームカミングデイ 東山動植物園東山再生フォーラム特別企画 「伊藤圭介生誕210年記念展 -東山に眠る本草学の宝-」 2012年度 新入生歓迎展示「時を超える贈り物」・秋季「時を超える贈り物-世界のなかの日本、日本のなかの世界」 2011年度 春季「古筆切をたのしむ」・秋季「そろばんと和算書」 2010年度 新収蔵資料展示「西欧近代思想史の精華」・春季「尾張の古都 清洲と濃尾地域」 ・秋季「アダム・スミスと啓蒙思想の系譜」 2009年度 春季「旗本高木家主従の近世と近代」・秋季「学校沿革史は語る」 2008年度 春季「濃尾の医術」・秋季「西洋近代思想と永井文庫」・記念「源氏物語の書物と絵画」 2007年度 春季「王権と社会」・秋季「「遊心」の祝福」 2006年度 春季「『地獄物語』の世界」・秋季「江戸時代の村と地
西尾市岩瀬文庫は、明治41年に西尾市須田町の実業家である岩瀬弥助が、本を通した社会貢献を志して創設した私立図書館として誕生しました。戦後に西尾市の施設となり、平成15年4月に日本初の「古書の博物館」としてリニューアル 、19年12月7日に登録博物館となり、20年5月6日には創立100周年を迎えました。 岩瀬文庫は重要文化財をふくむ古典籍から近代の実用書まで、幅広い分野と時代の蔵書約8万冊を保存・公開し、日本の本の長い歴史やゆたかな文化について体験しながら学べるユニークな展示を行なっています。 本サイトでは岩瀬文庫の膨大なコレクションの中から厳選して一冊ずつ学芸員の案内とともに3分間のハイビジョン映像でご紹介しています。 ※本サイトは株式会社モーション・ビジュアル・ジャパンが無償で作成、管理運営しています。 西尾市岩瀬文庫の公式サイトはこちらになります。 The library has mo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く