「中国の資料デジタル化プロジェクト-国際連携を進めるCADAL-」 国立国会図書館関西館では、中国が進める世界最大級の資料デジタル化プロジェクトCADAL(China Academic Digital Associative Library)に関する講演会を開催します。 CADALは、中国の70以上の大学とインド、アメリカ、ヨーロッパの大学等の研究機関が連携し、中国関係の資料をデジタル化するプロジェクトです。清代以前の古典籍、中華民国期(1912年~1949年)の図書・雑誌、欧文図書、博士論文、現代書等260万冊以上の資料がデジタル化されています。 講演会では、CADALプロジェクト管理センター副センター長の黄晨氏に、国際連携を進めるCADALの取り組みの現状と将来戦略についてお話いただきます。 日本語への逐次通訳が付きます。ぜひご参加ください。 日 時:平成25年12月11日(水)1