2012年7月13日 ペルーの首都リマの旧市街地にある「宗教裁判所博物館」。1820年まで使われていた宗教裁判所が博物館として公開されている。 スペイン人がインカ帝国を征服した際に、キリスト教を持ち込み、1570年に宗教裁判所が設立された。キリスト教の教義に反する「異端者」が罪を問われ、改宗を拒んだ多くのインカ人が拷問により殺害された。 本施設では、実際にこの場所で行われた拷問の数々、裁判の様子がろう人形で再現されている。【時事ドットコム編集部撮影】
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