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1 はじめに 2 大学図書館の新しい機能 3 大学紀要類の電子化とその著作権処理の現状 4 熊本大学における事例 5 おわりに 1 はじめに 研究成果を円滑に流通させる環境にはハード環境とソフト環境がある。ネットワーク基盤の整備やマルチメディア処理技術の発達といったハード環境の変化は目覚ましい勢いで進んでいる。一方、研究者の情報化に対する意識変化、学会運営事務の外注化、情報流通機関としての図書館の機能変化、著作権対応といった様々なソフト環境も常に変化している。なかでも、著作権対応については、研究成果の流通が次第に電子的媒体でネットワークを介して実現されるに従い、整備されていかなければならないソフト環境と言える。 そこで、本研究では、大学における研究成果である紀要類の電子的流通形態を実現するうえで整備すべき著作権対応という環境が、大学図書館の電子図書館化という流れとどのように調和し
国立国会図書館が発行する「調査と情報-Issue Brief-」の10月18日号(804号)が、「クールジャパン戦略の概要と論点」としてクールジャパン戦略について取り上げている。この解説が現在のクールジャパン戦略を的確に解説にしており、問題点、課題の提示が非常に興味深いものとなっている。 「調査と情報-Issue Brief-」は、2003年以来、国立国会図書館が刊行するものだ。週におよそ一度、国政上の課題について簡潔な解説をする。およそ10ページ程度で読みやすい。 クールジャパン戦略は、近年、国政の中で言及されることが増え、また財政支出も増えている。まさに重要な政策課題のひとつに浮上している。 しかし、注目が増す一方で、クールジャパンとはそもそも何なのかの定義は曖昧だ。またクールジャパン戦略の概念や目標も、それぞれの立場によって異なり、拡散しがちだ。そうした点で、こうした解説はまさに時代
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