慶應義塾大学には6つのキャンパスそれぞれに図書館(メディアセンター)があり、豊富な蔵書と多種多様なデジタルコンテンツ、各種サービスの提供を通じて慶應義塾の研究・教育・医療活動を支援しています。
SERVICE インプレスR&Dは、電子書籍とプリント・オンデマンド(POD)技術を利用することで、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を開発。電子書籍と印刷書籍(紙の本)の同時制作、過剰在庫の解消を実現し、「持続可能な出版」をさまざまな形で提供しています。 一般には、専門的な書籍の発行や新しいテーマの企画は販売部数が限られ、収益を上げることが難しくなります。しかしインプレスR&Dでは、NextPublishingを使用することによりこのハードルを越えることが可能になりました。弊社は、優れた個人や組織が持つ貴重な知識・知見をもっと早く、もっとたくさん世に出したいと願い、積極的に企画・原稿を募集しております。
インプレスR&Dは4月21日から、Amazon.co.jpを通じて国立国会図書館(NDL)のパブリックドメイン古書のプリントオンデマンド販売を開始した。NDLの近代デジタルライブラリーで公開されている図書のうち、著作権が満了している作品を選出してインプレスR&Dがデータ整形。アマゾンジャパンが印刷・製本して販売する。 第1弾は笹の屋主人『女哲学』(1905年刊、税別1643円)、影法師『吾輩ハ鼠デアル:滑稽写生』(1907年刊、同2324円)、新渡戸稲造『武士道』(1908年刊、同2769円)、『デパート女店員になる近道』(1935年刊、同1643円)など20タイトル。三省堂書店オンデマンドでも販売している。インプレスR&Dでは、今後も継続的に新たなタイトルを刊行していくとしている。
インプレスR&Dは4月21日、国立国会図書館が所蔵する著作権が満了したパブリックドメイン・コンテンツをオンデマンド印刷/製本し、Amazon.co.jpや三省堂書店オンデマンドで販売するサービスを始めた。価格は1冊1000~3000円程度。 同図書館が所蔵し、「近代デジタルライブラリー」でWeb公開しているスキャンニングデータを利用して印刷する。当時の著者や発行者に敬意を表し、できるかぎりそのままの内容で整形しているという。 第1弾として「古今相撲大要」(1885年)、「クロス・ワード・パヅル」(1925年)、「デパート女店員になる近道」(1935年)など全20タイトルでスタート。近代デジタルライブラリーには全35万点のパブリックドメイン古書が登録されており、今後対応書籍を増やす予定。 関連記事 東日本大震災の写真・動画・Webサイト収集への協力を国会図書館が呼びかけ niconico・は
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