京都市動物園では,テンジクネズミで「ふれあい引退制度」を 設けています! これは,5歳くらいになり,体に衰え(歯に異常がある,痩せている, 毛並みが悪いなど)が見られた個体をふれあいから引退させると いうものです。 高齢の個体にふれあいを頑張ってもらうと,その子の負担になって しまうことがあります。 いわば,健康に長生きしてもらうための制度です。 現在は… 上の写真の9頭がふれあいを引退しています。 (左からハマ,スー,モミジ,コンニャク,モールス,モモ,コト,トーフ,オデン) ふれあいルームホワイトボードに貼っている個体看板で, バックの色が緑色の9頭です。 触っていただくことはできませんが,ぜひ探してみてくださいね! おとぎの国担当:しまだかなえ