JR西日本が5月16日、大阪駅で「トワイライトエクスプレス」の出発式を行う。旅行会社専用の団体臨時列車に再編成し、近畿、山陽地方で走らせる。 ドンペリやシャンパンも飲めるサロンカー トワイライトエクスプレスは3月12日に定期運転を終了した寝台列車。運転最終日には、大阪駅に約3500人のファンが詰めかけ別れを惜しんだ。その後、一般のファンや旅行代理店などから運行継続を望む声が多く寄せられたことから、JR西日本では車両を再整備し、客室を人気の「スイート」と「ロイヤル」のみにして復活させることを決めた。 新編成は24系客車8両で、1~4号車にスイートを各1室、ロイヤルを各4室配置。1号車のスイートには展望室が付く。5号車はサロンカー、6号車は食堂車「ダイナープレヤデス」、7号車は乗務員室にする。定員は40人で、各客室車両に10人ずつ滞留する。 新ルートは、大阪から琵琶湖を1周して下関へ向かう下り
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