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  • 人生はタイトロープ はじめての関西館その2:『10周年記念講演会』

    ■同日続いて、山室信一氏による10周年記念講演会「私の図書館巡歴と関西館-史料に導かれた連鎖視点への歩み」を拝聴。図書館のヘビーユーザーであります大学の先生が図書館と研究史とを絡めての講演(アイデアと人選の素晴らしさにただただ脱帽)。先生のご講演を拝聴するのは4度目くらいになると思うのですが、いつもハッとさせられるのが「これはまったく知りませんでした」「誤っておりました」のサラっと感。自論の「正しさ」を裏付けるために資料を集めるタイプの研究者とは正反対、まさに(自論の正しさ、とかは関係なく)ただただ「真理」を追いかける研究スタイル。宮武外骨、瀬木博尚、狩野亭吉等々にまつわる「を集める執念」話がいくつか紹介されましたが、山室先生の研究史そのものが「真理を追いかける執念」に満ち満ちていたことに、圧倒された方は多かったのではないでしょうか。以下、私が記録できた限りでのメモ。 <関連> ・山室信

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