お水取りは、説明が難しいのですが、1か月続く「懺悔の儀式」の総称のようです。 とても沢山の取り決めがあるようで、作法を記した書物の他、衣装やお道具、様子を描いた絵巻物など、多彩な史料が並びました。 しかし、びっくりしたのが音声資料! 映像もあったのですが、音声も会場で流されていて、昔の読経は現代のライブであるという説がぴったりの、ある種ノリノリの迫力音声が聞けました! しかし、凝った食事の工夫もそうですけど、きらびやかな衣装などを見ると、「悟りってなんだろう…」と不思議な気持ちになりますw 宗教をもっと知りたい!という気持ちになる素敵な展示でしたv その後は国立国会図書館関西館へ。 関西館小展示 「花ひらく少女歌劇の世界」を見るためです。 これは、本当は後日セミナーの休憩時間に説明つきで観覧出来る予定なのですが、コンセプト的に、どう考えても濃い。つまり、そんな時間では観賞しきれないだろうな