酪農家の廃業ラッシュが止まらない。ロシアのウクライナ侵攻に端を発した飼料価格の高騰で採算が悪化し、酪農家戸数の減少率は約14年ぶりの水準に達した。価格転嫁が思うように進まない生乳の特殊性に加え、最後の砦(とりで)として収入を支えてきた子牛の価格急落が重くのしかかる。2022年2月時点の乳用牛の国内飼養戸数(農林水産省まとめ)は1万3300戸と、前年から3.6%減っていた。酪農離れは加速し、生乳
自動車整備士の出張サービスを手掛けるベンチャー企業「Seibii」の代表取締役CEO佐川悠氏(37)が、違法の疑いがある自らの性行為の動画を販売していたことが「週刊文春」の取材でわかった。 Seibiiはネットで修理の依頼をすると近くの整備士が自宅や外出先まで駆けつけるサービスを提供。同社に登録する整備士は全国に400名以上おり、起業から3年で売上高は約2億4000万円(2021年12月期)に達している。 「自動車整備士は国家資格にも関わらず低賃金。それに対して同社は工場などの設備を持たず、その分のコストを整備士に報酬として還元し、業界平均水準の2倍以上となる時給3000円を実現している。整備士不足を打開する革命的なサービスとうたっています」(自動車業雑誌記者) 同社を創業したのが佐川氏だ。慶応大経済学部を卒業後、三井物産に入社。金属資源やリサイクルビジネス、自動車リビルト部品製造事業を担
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