ソフトバンクモバイルは、同社スマートフォンユーザー向けの公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」(スポット数は11月29日現在で35万ヵ所以上)の利便性向上に関して、現在進めている施策の内容を公開した。リリース内からピックアップして紹介しよう。 施策その1 ログイン時間の短縮、セキュリティーの向上 Wi-Fiの圏内に入ったときに専用アプリ(プロファイル)によってユーザー認証を行なっているが、この認証をウェブベースから、SIMカードの機能を用いた「EAP-SIM認証」を用いることで時間を短縮する。 具体的には従来は7~10秒程度かかっていたものを、2~3秒程度にできるという。EAP-SIM認証に対応するのは、iOS 5以上を搭載したiOS端末、一部のAndroid端末(PANTONE 6 200SH、AQUOS PHONE Xx 203SH。順次拡大予定)。対応したWi-Fi
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