第18回から前回の第21回にかけて、カスタムクラスの定義の仕方を学んだ。今回は、クラスをMovieClipシンボルに対して定義してみたい。 MovieClipシンボルにクラスを定義すると、シンボルのタイムラインや配置されたエレメントなどのアセットが、そのクラスに関連づけられる。すると、MovieClipシンボルを[ライブラリ]からステージにドラッグ&ドロップするだけで、クラスに定義した動作が実現されることになる。コンポーネントのようなパーツをつくることも可能だ。 MovieClipシンボルに設定するスクリプトとしては、第17回「3D風に回転するアニメーション」で作成したフレームアクションを利用しよう(図1)。サンプルファイルは、第17回の3ページからダウンロードできる。 図1 3D風に回転するアニメーション MovieClipシンボルに設定するクラス 3D風に回転させるMovieCli
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