おはようございます。 2017年9月末に、楽天・バンガード・ファンドからVT(全世界株式)とVTI(全米株式)を買い付ける投資信託2種が発売されました。 その2つと比べるとかなり地味な存在ですが、楽天バンガードの第3弾として楽天・新興国株式インデックス・ファンド(楽天VWO)が発売されました。 初回の決算運用報告書が発表され、楽天VWOの実質コストが0.60%と判明しましたので、そのあたりも含めて分析します。 楽天・新興国株式インデックス・ファンド(楽天VWO)を分析 本家VWOのベンチマークと経費率は? VWOはバンガード社から発売されているETFで、正式名称はバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETFといいます。 ベンチマークはFTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ・インデックスで、新興国株式市場の主要銘柄に広く分散投資をすることが可能です。 VWOの経費率は0.1
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