オウンドメディア運営において、戦略の策定や運営の指針として重要となってくるのが「ペルソナ」および「カスタマージャーニー」です。 この両要素は密接に関連していますが、カスタマージャーニーを設定するためにも、ペルソナの設定は欠かせません。ペルソナを設定することで立ち返るべき場所ができ、オウンドメディアの目的をぶらさず、一貫した運営姿勢が保てます。 そして、オウンドメディア運営をするにあたり、ペルソナに対して「どんなコンテンツを届けるか」を定めるうえで指針となるカスタマージャーニーを設定することは非常に大切。 コンテンツを届けるときに「ペルソナはどんな状態か」「必要としている情報はなにか」「どんなチャネルで届けるべきか」など、検討すべき要素は多岐にわたります。そんなペルソナの心理状態や行動を想像し、明文化したカスタマージャーニーは検討要素の軸となるコンテンツを届けるときの基本方針となるからです。