ウェブメディア「Mugendai(無限大)」によると、ある日本の企業が伝票入力を自動化することで、担当部署の業務効率を20%アップさせました。ルーティンワークから一部でも開放された人たちがうらやましくなりますね。この企業はPC等でできるルーティンワークが自動的に処理されるようにしたのだそうです。「ロボティック・プロセス・オートメーション」(RPA)という、人工知能や機械学習などの技術を活用して、従来、人の介在を必要としてきた定型的な業務を自動化する取り組みです。書類の読み取りやデータの入力といった経理業務上のルーティンワークを自動化し、作業コストの削減や業務品質の向上が狙えます。「ロボティクス」という名前ですがロボットを使うわけではありません。 OCRによる自動認識も活用され、作業時間の削減とともに入力ミスなどが軽減されたことが20%もの業務効率化達成につながりました。 この取り組みを行っ