悪態のプログラマとある職業プログラマの悪態を綴る。 入門書が書かないプログラミングのための知識、会社の研修が教えないシステム開発業界の裏話は、新人プログラマや、これからプログラマを目指す人たちへのメッセージでもある。 仕事で会計関連のバッチ処理を設計しているところなのだが、機能のほとんどが数値を操作するだけのいわゆる業務ロジック(ビジネスロジック)なので、ちっとも面白くない。そういえば、WEB+DB PRESS Vol.38 の特集に、「"業務ロジックしか書きたくない人" のための書かない技術」というタイトルを見て、違和感を感じた記憶がある。 もちろん、このタイトルの意味は理解している。「業務ロジック」というのは、ユーザーの業務に特化した処理である。そのため、それぞれのシステムによって処理内容が違い、その都度新しく処理を「書く」必要がある。一方、業務ロジック以外の部分は、どのシステムでも似
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